勝利への照準

2008-12-18 02:45:34 | 司法試験関連
今日トム・ピータースの本を読んでいたら、これまたイカスフレーズに巡り合った。

「うれしいことに、人間と言うのは、やる気になればできるようになっている」。

かぁ、たまるか!シンプルだがズキンと来る言葉って好きだ。こういう言葉に会えたことが嬉しい。

塾長は昔から、「もう駄目だ、もう今日は勉強できない、と思ってから更に30分勉強できるかどうかが重要」と言うこと仰っている。なるほど、じゃぁ、今日から、「もう駄目だ、もう限界だ」と言う時点から更に「1時間」やろう。

そう、30分じゃなく1時間だ。何故なら塾長の受験生に対する影響力は大きい。となるとライバルの多くは、「そうか、これから30分が勝負だ!」と思っているに違いない。そこで我々は「1時間」余計にやることでさり気なくアドバンテージを確保しようと言うわけだ!言うのは簡単だ!だからこそやる意義がある。

ライバルに対して1日30分のアドバンテージ?1ヶ月で15時間。試験まで5ヶ月あるから70-75時間だ。1日の正味勉強時間を7時間とすれば10日分になる。

なんだ、5ヶ月でたった10日分かよ。

だな、「たった」10日分だ。

しかし。

来年5月10日ごろ、全ての受験生がこう言うに違いないのだ。

「あと10日あれば完璧になるのに」。

これは試験直前期の流行語大賞と言って良いくらいだ!必ずみなこのように感じるのだ。
「あともう少しあれば準備万端なのに」!

私も今年の5月13日そう感じた。「あと10日あれば予定を全てこなせたのに」
(間違いなくこなせやしないんだが)。

さぁ、頑張ろうじゃないか。

ん?
今日はいつもに増して内容が暑苦しいって?
うん、最近スケジュールがタイトなんです(苦笑)、ええ。
受験生のときより勉強している感じがする(笑)

自分に言い聞かせているんですよ~
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする