
キャンプ場にはマスのつかみどりが出来るコーナーを小川に作ってあります。予約や当日子供たちのために注文される家族やグループがいっぱいあります。そのため7月26日に400匹分を岐阜の養魚場から仕入れて川の上流をせき止めて大きなカゴで生かしています。到着して数日間は40匹/日の割合で死んでいました。このところの猛暑で水温が上昇したためですが、ここにきて死ぬ魚は数匹と落ち着いています。たぶん魚が生きるためにこちらの水温に体を順応させたのでしょう。
人間も今の暑さに一定は適応できるものの、急激な温暖化現象には老人や子供など体力のない人から犠牲者がでます。このように毎年温暖化か進行したらこの先どうなるのか不安がつのるばかりです。都市部の川や下水道での鉄砲水で犠牲者がでていますが、キャンプ場でも川はいつ凶暴化するか分かりません。心して管理をします。