晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

襷を繋ぐ

2025-01-03 05:57:54 | 人生
昨日は大量のデータを送りつけるサイバー攻撃「DDoS攻撃」 に、
gooブログが巻き込まれてしまって、
投稿できずFacebookでの発信のみとなってしまいましました。
年末の日本航空への攻撃による大混乱と同じで、
愉快犯なのか脅しなのかネットやAIの脆さを露呈してしまった。

今年の正月は長女家族がコロナとインフルエンザに罹ってしまい来れず。
長男家族は来れないと言っていた孫二人が来てくれた。
久しぶりに100歳・・75歳・・50歳・・20歳の四世代が揃いました。
上は就職も決まり4月からは社会人です。
通勤用の車も買ったとのこと。
下は大学2年に進みます。

箱根駅伝を観ながらの食事です。
自らは走らないが同世代が頑張っている姿には感動を覚えるようだ。

自分の40歳代の頃はマラソン漬けとも言えるほど走っていた。
大半は誰にも責任を負わない市民マラソンへの参加であったが、
1年に1回は会社の駅伝大会があった。

現在は愛・地球博記念公園(モリコロパーク)となってしまったが、
当時は愛知県青少年公園と言われた会場で毎年開催されていた。
走る距離はたかが3km~5kmくらいなんだが、
駅伝は独特の雰囲気がある。


襷を受けてからの緊張感は大きく、
歓声の中を走り山中のコースとなっても、
襷を繋ぐための責任感の塊みたいなもので走っていたような気がする。
ただ登坂になると「ハッハッ」と呼吸を整え、
「何だ坂こんな坂」と文殊みたいに唱えながら走ったものだ。
グランドへ近づき名前で声援されると、
疲れた足に鞭が入ったように元気になった。

箱根を走っている学生ランナーとは比べ物にならない経験だったが、
何か通じる物があると当時の自分を重ねてしまいます。
今日の復路も楽しみですね。

< 襷繋ぐ気持ち若き日の駅伝 >

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