先日、職業の適性判断をしてやるからとむりやり質問に答えさせられた。いやなら答えなければいいものを、相手が子どもだけに、おじさんはイヤだと断るに断れなかった。結果は次のような悲惨なものだった。
おじさんに向いている職業は、手に職系です。
おじさんは、見かけの普通さからは想定外の、とくべつ際立った個性を持っています。
人から「変わりもの」と呼ばれませんか?
独特の世界観を生きるおじさんは、世の中の流行やブームに背を向けて、いつでもマイペースに自分の道を進んでいます。
そんなへんてこりんなおじさんには、職人のお仕事がぴったりです。
個性を発揮することによって成功する世界なら、様々な活躍の場があるでしょう。
くどいようですが、他人と同じレールから必ず外れて、おじさんだけの道を切りひらく以外、生きるすべはありません。
おじさんにぴったりの職業は、売れない作家。当たらない占い師。ださいデザイナー。当てずっぽうの翻訳家。遭難する冒険家。筋肉のないボクサーなどです。
せっかくお遊びに協力したのに、こんな率直な目で性格診断されるとは! (2016.6.14)
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