心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
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求めて~ by 沙於里

習慣を変える

2008-05-03 | つれづれ


昨日、そら豆をたくさん食べた。
そら豆は、かなり厚めの重ね着をしている。

外皮のコートなんか、ふかふかでゴワゴワ。
脱いだらすごいんです・・って、皮の山が 

そして更に着ている薄皮って、剥く派ですか? 剥かない派ですか?
私はずっと剥いて食べていたけど、いつだったか剥かなくてもいいって
聞いてからは、剥かずに食べている。

そしてふと思った・・
人は、習慣によって動いているってところ多々。

その「習慣」の中にいるのが、自分なんだからって思う部分はあるけれど、
時々、何かを失ったり痛い思いをするたびに変わりたいって思う。

そんな風に、変わりたいって思うきっかけは、他動的、受動的
(他に動かされてするさま)だったりするけれど、
自分が変わりたい、変えたいって思わないと、習慣は習性になっていくわけで。

つまり変わる=能動的(自分から他へはたらきかけること)ってこと 
 
だから、たとえば何かを失ったり、痛い思いをしたとき。

同じ場所をぐるぐる後悔するのではなく、失ったり傷ついたことで見つかる
自分を、新しい習慣にできればなぁ・・って、思う 

過ぎたことを嘆いているだけでは、習慣は悪習にしかならないから 

そら豆を見たら、そういえば・・ って思う習慣を、
まずはひとつ加えてみようと思います。
コメント (6)
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