「楽道忘貧」 (半紙)
自分の好きな道を楽しんでいると、貧しいとか苦しいとかは忘れてしまう の意。
(迫力出るように、画像も大きめにしてみました~
)
楽道の反対、道楽は本業以外のことに熱中して楽しむこと(大辞林より)とあるから
だいたい同じ意味なのかな。
(でも道楽っていうより、楽道って言った方が、かっこいい気がする
)
ちなみに父の道楽の雅号は「楽道」
この「貧」と言う字で思い出すのは、なんと言っても井上有一。
↑‘91年「大きな井上有一展」図録より ↑ウナックサロンHP より
学校の先生をしながら、書に没頭、その激しい生き方はあの 糸井重里氏 も魅了し
80年代「貧」の作品は、西武百貨店の広告にも使われていた。
貧しくて何が悪い!
そもそも貧しいって何だ!
堂々と生きてやる!
そんな気迫に満ちた作品は、彼の圧倒的な存在感そのもの。
以前にもご紹介しましたが、再び。
5/30まで六本木のウナックサロンでやってます。
特別企画 井上有一 『有一 放哉を書く』
「忘」の字から、この激しさとは対照的な寺山修司のことばを、ふと思い出す。
私には忘れてしまったものが一杯ある。
だが私はそれらを「捨ててきた」のでは決してない。
忘れることもまた、愛することだという気がするのである。
さて、どちらの世界が、今の心に響きますか
?
今日は母と、モディリアーニ展 → 井上有一展に行って来ま~す
自分の好きな道を楽しんでいると、貧しいとか苦しいとかは忘れてしまう の意。
(迫力出るように、画像も大きめにしてみました~

楽道の反対、道楽は本業以外のことに熱中して楽しむこと(大辞林より)とあるから
だいたい同じ意味なのかな。
(でも道楽っていうより、楽道って言った方が、かっこいい気がする

ちなみに父の道楽の雅号は「楽道」

この「貧」と言う字で思い出すのは、なんと言っても井上有一。


↑‘91年「大きな井上有一展」図録より ↑ウナックサロンHP より
学校の先生をしながら、書に没頭、その激しい生き方はあの 糸井重里氏 も魅了し
80年代「貧」の作品は、西武百貨店の広告にも使われていた。
貧しくて何が悪い!
そもそも貧しいって何だ!
堂々と生きてやる!
そんな気迫に満ちた作品は、彼の圧倒的な存在感そのもの。
以前にもご紹介しましたが、再び。
5/30まで六本木のウナックサロンでやってます。
特別企画 井上有一 『有一 放哉を書く』
「忘」の字から、この激しさとは対照的な寺山修司のことばを、ふと思い出す。
私には忘れてしまったものが一杯ある。
だが私はそれらを「捨ててきた」のでは決してない。
忘れることもまた、愛することだという気がするのである。
さて、どちらの世界が、今の心に響きますか

今日は母と、モディリアーニ展 → 井上有一展に行って来ま~す
