子供にしても動物にしても、もちろん大人であっても
夢中な姿ってなんだか、いとおしいです。
夢中っていうのは、頑張ってる っていうより・・
たとえば大好きな食べ物を前にして、食べたいって集中している目とか
見たこともないような物に遭遇したときの、凝視して観察する姿とか
おっ、いま全身全霊で何かを感じてるな、おぬしって感じで
その新鮮で生き生きとした表情を見つけたとき、私までなんだか
うれしくなって、気持ちがホワン ってなる。
昨日久々に聴きたくなった Daryl Hall & John Oates (←クリックで視聴)
学生時代によく聴いていました。
今でもやっぱりいいなぁ・・ って抱きしめたい気分。
最近の曲はどれも同じに聞こえたり、歌手の名前も覚えられないのに、
やっぱり青春時代( )の曲は、時が経っても色褪せないものですね~。
きっとその頃は、何を見ても聴いても刺激的で、スポンジが水を吸うみたいに
何でも吸収していて、感性がキラキラ していたのかな。
ふう~~
・・・なんて、過去のことと思わず、いくつになっても夢中になれる
自由でまっすぐな感性、忘れずにいたいものですね~。
今日のは、八木重吉の詩から。
この豚だって
かわいいよ
こんな春だもの
いいけしきをすって
むちゅうであるいてきたんだもの
なんともかわいい詩でしょ