北海道の山野でとことん遊ぶ!!
I am Amigo!
2019.1.13 『ミニ山の会』新年会 今年もLARCHから始まった!
日曜日、金山湖のログホテル「LARCH」コテージにチェックインしたあとは、
早速近くの南富良野町営「金山保養所」へ汗を流しに行った。
「LARCH」には入浴施設がない。
まあ、コテージの各棟、ホテルの客室には風呂があるので、
それを利用して済ませる客もいるのだろう。
「金山保養所」での入浴には、
「LARCH」から渡される入浴券を使う。
今回は初参加のMikaがここで何でも初体験となる。
入浴施設で汗を流したあとはコテージに戻って、
まず「カンパーイッ!!」
楽しい宴のはじまりはじまりぃ~
空腹の胃の内壁にスパークリングワインや発泡酒が染み渡る。
そして広々としたコテージの室内は、
大変暖かくゆったりだぁ・・・
かる~く酔いがまわってきた頃の17時30分、
ホテルでのディナーが待っている。
ホテルまでのちょっとした散歩道で写真を撮ろうと思っているのに、
飢えたHiromiがガンガン走り、
Toshiがそれにつられて走っていく。
今だからこっそり言うけどねえ、
Hiromiなんかこの数日前に、
「酒飲みの相手なんか嫌だなあ」、
「先に寝ることにするわ」、
「いや、参加すんのやめるかなあ」、
などと言ってたんだからねえ。
そいつが一目散にレストランめがけて走って行く!
ちょっとちょっとぉ、いいかげんにしてよねえ!
ディナーの席について「富良野ワイン」で再び「乾杯!」。
Hiromiはグレープジュースで乾杯だ。
それから出てくるフルコースのフランス料理が美味い!
私、Toshi、Hiromiはここでもう何度も食してきたディナーだが、
それでも毎度納得できる美味さだ。
そして初参加のMikaも感想は言うまでもない。
富良野ワインを追加して話しが弾む。
ここでの食事は大変楽しいが、
我々は佐々木支配人をはじめとするスタッフとの再会もまた楽しみの一つだ。
顔なじみの面々に会うと懐かしさがこみ上げて、
ついつい名前を呼んで話しがしたくなる。
楽しく愉快なディナーを切り上げたあとは、
コテージに戻って二次会だ。
こちらでは飲んだ勢いに任せて、
Toshiのストレッチ講習が始まった。
それには体育館大好きのHiromiもMikaもノリノリだ。
まあ、Hiromiの場合は酒を飲んでないから、
そんな好物には目がないわなあ・・・
あとは歌ったり踊ったりと楽しさは尽きない。
しかし、だらけた奴が一人いる。
寝っ転がって足癖の悪いこと!
みなさん笑ってやってちょうだい!
楽しい時間はまたたく間に過ぎていく。
22時30分頃お開きとし、各自歯磨き等で寝る準備。
23時就寝。
天気に恵まれた山行の後、旨い酒を酌み交わし、
いやあ今年もいい「新年会」だったわぁ~
2019.1.4 「サイゼリヤ」 初サイゼリヤ~
今日が2019年の初「サイゼリヤ」。
山行を終えるとここで一杯やるというのがいつのころからか、
すっかりパターン化した。
ここの白ワイン(マグナム1.5ℓ)が大好きな私には、
誠にありがたいことで、つき合ってくれるHiromiには感謝している。
Hiromiは酒を飲まないので、
私を迎えに来てくれ、帰りは送り届けてくれる。
年中山三昧をさせる師匠の私もえらいが、
その私にとことんつき合ってくれる弟子もまたえらいっ!
でもねえ、半分脅迫じみたところもあるのよ。
「おっ、そんなことしていいのかぁ? サイゼリヤつき合ってやんねえぞ!」
「今日もサイゼリヤに来られたのは、いったい誰のおかげだ!?」
ってねえ…
信じられないっしょ?
でもこれが現実なのよぅ・・・
「サイゼリヤ」で私は必ず白のマグナム(1.5ℓ)1本を飲む。
それを飲んで帰るのがちょうどよい量で、
翌朝起きてもほとんど体内に残っていない。
だから言う、うちの女房が、
「サイゼリヤのワインて、水でうすめてるんじゃないの~」と。
そんなわけねえだろーっ!!
一人でマグナム1本を空けて帰るとちょうど良い量なんだが、
そこに他のメンバーが加わると、
自分で飲んだ量がわからなくなり、
結局飲みすぎて二日酔いとなる。
従って、先日の「忘年会」の翌日も二日酔いで、
久しぶりに気分がすぐれない1日を過ごした。
それにしてもこのマグナム1本、
行くたびに一人で一本を空けていてよいものか?
いや、いいわけがない!
今年7月の誕生日を迎えると、
私もいよいよ“高齢者”の仲間入りとなる。
そろそろ酒との付き合い方を見直さなければならない時期に来たんだろうな、
と思う新春の私。
しかし、酒ってホントいいよねえ~
2018.12.30 「忘年会」 また一年が過ぎて行く・・・
『ミニ山の会』の締めくくりは「忘年会」。
まあ「忘年会」と言ったって、
いつもの「サイゼリヤ」で、
いつもと同じワインを飲み、
いつもと同じようなものを食べるだけなんだけどねえ。
Hiromiは酒を飲まないので、
ワインを私、Toshi、Mikaの3人で3本飲み干した。
3本と言っても、
1本がフルボトル2本分の1.5ℓだから、
3人で4.5ℓ飲んだというわけ。
Mikaは女性としたらずいぶん飲むもんだ。
そして記憶をなくし、
醒めたHiromiだけが3人の言動をしっかりと記憶する。
だからおかしなことは言えない。
山三昧の楽しかった一年が、
また過ぎて行く・・・
2018.8.25 宴会 楽しくたらふく飲んだ~
昨日も土曜出勤日だったが、
あらかじめ休みを取っておき、
久々に『ミニ山の会』のメンバー4名での山行を予定していた。
ところが台風崩れの温帯低気圧が、
土曜の午前中という皮肉なピンポイントでやってきたため中止。
いつものように一人で「馬追丘陵」へトレーニングに出かけた。
そして降りしきる雨の中を、『長官山』に4回登った。
雨具を着ると暑く、登山道は川と化してドロドロ。
4回登ってうんざりしてやめた。
昨日は登山口にお知らせが掲示されていた。
見るとこの秋から冬にかけて、
馬追丘陵で伐採作業が行われるとのこと。
それで道々札幌~夕張線から南側の「静台」に至る遊歩道が、
どのコースも全て通行禁止処置となる。
期間は10月1日~2月28日までとなっている。
その間『長官山』に規制はない。
私は殆んど『長官山』でトレーニングをするので問題ないが、
「静台」が好きな人々は困るだろう。
「静台」に登っていた人々が、皆『長官山』に登ることになるとなると、
う~ん、それが困ったことになるかぁ・・・
嫌な雨にたたられたあとは、
いつもの「サイゼリヤ」で飲み会だ。
このところ毎週末山行の後、
Hiromiと二人で行っている「サイゼリヤ」だが、
今回は久しぶりにメンバーに声をかけ、
ToshiとMikaが参加することになった。
思えば『ミニ山の会』にMikaが加入してから、
まだ他の誰にも会わせていなかった。
こりゃまた失礼いたしました!
この「サイゼリヤ」に向かう際に、
ちょっとしたアクシデントがあった。
酒を飲まないHiromiが車で途中Mikaを拾い、
次に私を拾ってくれるのだが、
昨日は到着予定の15時30分になっても来ない。
「おかしいなあ・・・」と思いながらも外で待っていた。
すると35分を過ぎて携帯が鳴った!
出ると、「昼寝をして寝坊し、今起きたんだけどどうしよう!?」
「おいっ!!」
Hiromiの住まいから30分かかるのだが、
どうしようもないので待つことにし、
Toshiには私から遅れる旨メールをした。
するとToshiの返事、「Hiromiちゃんは疲れているんだなあ」、
優しいねえ・・・
16時30分、「かんぱーいっ!」
楽しい宴はあっという間に過ぎ、
ソフトドリンクを口にするHiromi以外の3人で、
白ワインのマグナム(1.5ℓ)を3本飲み干した。
3人の各々が飲む量から考えると、
私が1本半飲んだかなあ・・・
おかげで今朝は少々二日酔い~
2018.6.27 相棒 Hiromiはもう弟子にあらず・・・
この6月15日でHiromiと知り合ってから5年が経過した。
Hiromiとは2013年の6月、
『神居尻山』で知り合った。
その午後、人のいない静かな山に単独で分け入った勇気を買って声をかけた。
通常は誰かと登っているのかと尋ねると、
「前はいたんですけど今はいないです」と、
慌てて答えたことがいまだに印象的だ。
そのときは「何を慌てているんだべ?」と思ったが、
今のとなっては‘天然’ゆえ納得できる仕草だ。
「誰も登る相手がいないなら一緒に登ってみないか?」と、早速勧誘。
更に、「私と一緒に登ると素晴らしい体験ができる。
それだけは約束する」と付け加えて、
連絡先を記したものを渡してその場を離れた。
それからしばらく音沙汰がなかったので、
こりゃダメたったかな、と感じていた頃メールが届いた。
そして初めて連れて行ったのが『美瑛岳』。
古く擦り切れた感じのトレッキングブーツを履き、
靴紐を上までしめていない。
何できっちりしめぬかを尋ねると、
「私は特殊な足で、足首の部分が靴中に当たるんです」と言う。
そして磨り減ったソールに加え、
きっちり靴紐をしめていない登山靴を履いて、
すってんコロリンを繰り返す。
それで「お前靴を買い換えな
きゃダメだわぁ~」と言うと、
「わかりました。でも今年は車を買い換えちゃったんで、来年靴を買いますぅ」。
こりゃダメだと思った瞬間だ。
300万近い車と、3万円ほどの登山靴を同一線上に並べて比較する。
私には理解できなかった。
そしてその日は『十勝岳』麓で車中泊(Hiromiは自分の新車で行っていた)し、
寝るまでの間、私のワゴン車で山の話しをした。
これが効いたよう。
翌日も『上ホロカメットク山』~『富良野岳』を回って帰ると、
なんだかHiromiの様子が変わった。
前向きに、「次はどこに行くんですか?」と聞いてきた。
そしてすぐに登山靴を新調したんじゃなかったかなあ。
三回目は新十津川町の砂金沢から『ピンネシリ山』に登ったのだが、
この時初めて私の車で一緒に行き、
新十津川町の「そっちだけスキー場」で車中泊した。
この車中泊がまた面白かったようで、
すぐにまた行きたいと言い出した。
それからはもう、見事としか言い様がないくらいどっぷりと山にはまった。
来年買うと言っていた登山靴を複数買い揃え、
ザックに衣類も次々と用意した。
その後は私が必要だと指定したものを、
「秀岳荘」に通って買い揃えた。
Hiromiは勤め先が安定していて、経済的にも余裕がある。
更に独身ゆえ自由であり土日休日。
山登りを続けるための条件が揃っているわけだ。
私は昔から『ミニ山の会』の仲間たちに言ってきた。
山登りに強い意欲を持ち、来週はどこですか?
再来週は? またその次は?
と、とことん追い求めてく
るメンバーが現れるまで探し続けると。
そしてそれがHiromiだった。
Hiromiは毎年年度当初に発表される職場の行事予定を送ってくる。
そこに記載された休日の行事以外は全て山行に参加できます、
と付け加えて。
また、私は「山登りの一番のトレーニングは、
やはり山登り」ということを持論とし、
自らそれを実践してきた。
Hiromiはそのことにもはまり、
常に努力を続け、年間150回前後の山登りを継続しいてる。
そんなHiromiは今春転勤したのだが、
勤務先から30kmも離れた馬追丘陵の麓に居を構えた。
まぎれもなくトレーニング登山に適した地を選んだわけだ。
これには私も驚いたが、感心してきっちり引越しを手伝ってやった。
Hiromiとの出会いから5年が経過したことで、
ちょっとした数字を整理したみた。
するとこの
5年間で一緒に登った回数が486回
車中泊は236泊
に及ぶ。
ひえ~っ!!
正に探し求めたメンバーだ。
ところがこのメンバーは、
私のかわいい愛弟子だったのだが、
時の経過とともに態度がでかくなり、
この63歳をはるか年下のくせして敬うことがない。
ひどい態度と口の利き方に、
それを目にした人はたまげてしまうと思う。
しかしそれも私の前だけで、Toshiの前では遠慮していた。
ところが先日の「サイゼリヤ」では調子こいて、
Toshiの前でも言いたい放題、ヤリ放題!
そしてToshiにたしなめられたようだ。
バーカなんだからもう・・・
まあ、やる気満々のところはめんこいが、
口を開くと生意気で憎たらしい弟子は、
もう弟子とは言えず、対等な相棒と言うしかない。
このやろ~っ!
2018.1.7 『ミニ山の会』新年会 今年も「LARCH」でスタートだ!
7日(日)、『狩勝山』から下山して金山湖に向かった。
湖畔のログホテル「LARCH」で恒例になった「新年会」だ。
「LARCH」での新年会は3度目になる。
一昨年の正月、Tosh、Hiromiと3人で、
ここのコテージに泊まって新年会をしたのがきっかけで、
ここの施設がお気に入りとなったわけだ。
その前は白金温泉だったなあ・・・
「LARCH」はログハウス風の建物で、
ホテルの上部に建てられたコテージも全てログハウスだ。
昨年はホテルに宿泊して「新年会」を開催したが、
今年はコテージを予約しておいた。
Hiromiもこの「LARCH」が大好きなのだが、
正月明けの三連休は、転勤しない限り仕事絡みで参加できない。
お気に入りの「LARCH」ではあるが、
ただ一点だけ意に沿わないことがある。
それは館内に温泉施設がないこと。
ホテルの各部屋やコテージには浴室があるものの、
大きな浴槽を持つ施設がない。
それはホテルから入浴券をもらい、
隣の「金山保養所」に出向いて入浴することになる。
この日は午後3時過ぎにチェックインしてコテージの鍵を受け取り、
荷物をコテージ内に搬入した。
その日使用した登山道具を、
着るものからスノーシューの果てまで持ち込んで乾かす。
これが宿泊施設を利用した時の最大の長所だ。
そしてそんな下準備が終わると「金山保養所」へ。
今時には珍しくサウナもない単純な温泉だが、明るくていい。
この日は他に客がおらず、我々だけの借り切り状態だった。
温泉で汗を流し、温まったあとはコテージに戻ってまず「乾杯!」
楽しい宴の始まりだ。
乾いた喉にビールを流し込む。
みんな簡単な昼食だったため空腹状態なので、
各々私が事前に用意しておいたつまみを頬張る。
そうして1時間ほど歓談すると、楽しみなホテルレストランでの夕食だ。
コテージからホテルまでは、イルミネーションが導く小道を下って行く。
そして17時30分、ワインで「カンパーイ!」。
「今年もよろしく!」。
レストランでの夕食は、フランス料理のフルコース。
私なんか1年に一回だけ、ここでしか食べないフランス料理だ。
ここのシェフは腕がいい。
テーブルに並ぶものすべてが納得のいく味だ。
それは参加メンバーの誰もが口にするところ。
その参加メンバーったってね、大きな声じゃ言えないけどさぁ、
たったこれしかいないのに、某企業の社長だ専務だってのばかりなんだから・・・
従ってこういう食事には慣れているはずで、
そのメンバーが「美味い」と言うんだから、本当に美味いんだろう・・・
このホテルの佐々木支配人との再開も終え、
コテージに戻ると二次会だ。
そこでまた「かんぱ~いっ!」。
この日3度目の乾杯で始まった宴は、
Takと私がもっぱらワイン。
他のメンバーはビールかな?
そして話しだが、社長だ専務だが集まっているのに、
不思議と仕事の話しが出ない。
それが山登りを目的としたメンバーが集う良いところだ。
時の経つのは早いもの、気がつくと23時。
誰かが「寝ますかぁ?」と言ったのを合図に、
一斉に歯磨きをはじめとする寝支度を開始。
「おやすみぃ~」
私は夜中に尿意を感じ、トイレに行こうとした。
すると二階で寝ていたToshi、Tak、Aotaのいずれかが階段を降りてきて、
私とMocchanが眠る部屋の横にあるトイレに入った。
それでしばらく待った。
更にしばらく待つ。
それでもまだ待つ。
とうとうこちらの尿意が頂点に達したので、部屋から出てトイレの扉を開いてみた。
するとそこには、便座に尻を出して座ったままのTakが寝込んでいた。
「ひぇ~っ!」
慌てて外に出て用を済ませたさあ・・・
8日(月)は7時起床にしていたが、
どうにも眠りが浅く、6時前には起きだして荷物の片付けに励んだ。
その後順次起きてきたものの、Takが7時を過ぎそうになったので、
「Tak、起床!」と声をかけると、「はい・・・」。
7時半の朝食に合わせて荷物を車に積み込み、コテージをあとにした。
前夜と同じレストランでの朝食。
これがまたうまいんだわあ。
シンプルな和食メニューが出てくるんだが、
それはそれで十分だし、それがなくてもプリプリ黄味が盛り上がった新鮮生卵と納豆だけでもどんどんおかわりできる。
ご飯は3杯でやめておいた。
満腹になったあとは長居せず、夕張に向けて車を走らせた。
しかし、もちろん来年同時期のコテージ予約も忘れずに・・・
2017.12.30 「忘年会」 『ミニ山の会』の締めくくり
今年の「忘年会」は、暮れも押し迫った今日、30日に設定していた。
たった6名しかいない『ミニ山の会』ではあるが、
企業内で重要なポストに身を置くメンバーが複数なので、
12月は多忙を極め、皆が集えるのは年末と判断した。
それでも今夜楽しく飲んでいると、参加予定のMocchanからメールが入り、
残業で参加できなくなったと・・・
それを皆に伝えると、Toshi曰く、
「その年齢でそこまで働かなきゃならないのかぁ・・・」
一億総活躍社会だとか、働き方改革だとかという文言が聞こえてくるが、
いったい何?
年末年始だって休める者はとことん連休を連ねて休み、
一方休めない人間は大晦日も元旦も、そのあとも仕事が続く。
この現実をいかに捉えているのか、「安倍晋三」!
一名が欠けたものの、4人で終始楽しい時を過ごした。
そんなメンバーもともに登る機会がほとんどなくなり、
一時は「会」を解散しようとも考えたが、
まあいい、たまに集って楽しく飲むだけでもよいではないかと、
今後も継続して行くことを確認。
新春は早々に一泊の「新年会」を開催することになる。
2017.1.28 「新年会」Ⅱ
昨日(土曜)金山湖の『721mP』から下山後、「LARCH」にチェックインし、
近所の「金山保養所」へ汗を流しに行った。
そもそも今月の8日に続き、何故また「LARCH」かというと、
そのときHiromiに仕事が入り、同行できなかったから。
Hiromiもこの「LARCH」が大好きであることからToshiと相談し、
9日のチェックアウト時に予約して帰った。
そして今回はコテージだ。
コテージだと玄関前に駐車できるため、荷物の運び入れが楽だ。
山で濡れたものは全て中に入れて乾かす。
ここはよく乾くんだわ。
入浴して戻ると、夕食までに1時間半あった。
そこで雪の中で冷やしておいたビールを取り出して、
(とりあえず)「かんぱーい!」
「う、うめぇ~っ!!」
コテージであるから炊事道具はそろっており、
ガスレンジ、電子レンジ、オーブントースターなどもあるが、
我々はホテルレストランでの夕食を楽しむことにしている。
17時30分、レストラへ。
雪が止まない!
ホテルのタイヤショベルがマメに除雪しているのだが、すぐに新たな雪が降り積もる。
ホテルの従業員も、こんなに激しく降るのは珍しいと言う。
ログハウス風のレストランは大変居心地がよく、
ゆったりとして豊かな気分になる。
前回説明したように料理も大変美味しく、何も言うことはない。
そしていつもの佐々木支配人だ。
人柄の良い支配人と会うことも、ここを訪れずにはいられない魅力の一つだ。
また、顔見知りになった従業員たちとの再会も楽しい。
最近複数名の新人が入り、これまた新鮮な魅力だ。
3人で「新年会」Ⅱ、
「かんぱーいっ!!」
これでようやHiromiも「新年会」に参加できたわけだ。
この乾杯だが、Hiromiが珍しくワインを飲んだ。
量は少量だが、アルコール類なぞ口にすることがないのに、
そういうことをされると逆に心配になる。
また、レストランに行く前、Hiromiに言って聞かせたことがあった。
「レストランでうまい食事を口にしても、決してうまいとは言うなよ。上品においしいと言うんだぞ」。
なのにHiromiの口から突然フツーに、「うまい!」が出た。
これには参った私。
口にしていたワインが気管辺りの妙なところに入り、咳がこみ上げる。
口を手で押さえてレストランを飛び出し、近くのトイレに駆け込んだ。
それからしばらく咳が止まらず、苦しいのなんの。
あやうくHiromi殺されるところだった。
まあ、上品に振舞えと言った私がバカだった。ムリムリ・・・
素晴らしい夕食のあとはコテージに戻って二次会。
私はワインを飲み、Toshiはまた日本酒を。
Hiromiは炭酸水だ。
いつものように笑いこけながら、バカっ話しを繰り返す。
この二人が山で知り合ってスカウトしたとは思えない。
はるか昔から兄妹だったような・・・
楽しい宴を終え、22時ころ寝たのかなあ?
覚えていない。
そして今朝は7時少し前に起きた。
荷物を全て車に積み込み、レストランへ。
美味しい朝食をたらふく食べて、佐々木支配人と記念撮影したあと、今日の山に向かった。
2017.1.8 「新年会」
日曜日に『タケノコ山』から下山後、金山湖のホテル「LARCH」に向かった。
この距離は近い。
チェックインしてすぐ、最寄りの「金山湖保養所」へ汗を流しに行った。
『ミニ山の会』はその名の通り、「ミニ」であるから人数も少ない。
しかし、男5人がたいして広くもない浴場に入ると、もうそれだけでいっぱいいっぱいな感じだ。
この「新年会」は恒例で、毎年1月はじめの三連休に開催している。
そしてここ3年は「LARCH」に定着した。
私、Toshi、Hiromiの3人で最初に訪れた時に、3人揃って気に入った。
それで「新年会」で宿泊したとき、翌年の予約をするようになった。
そんな3人で宿泊してきた「LARCH」だが、今回は神奈川県からTakが駆けつけ、
多忙を極めるAotaが都合をつけた。
更にMocchanの加入で人数が増えたわけだ。
ただ、Hiromiが三連休全てに仕事が入り、泣く泣く不参加となってしまった。
「金山湖保養所」で汗を流してログハウス風ホテルに戻ると、夕食までにまだ1時間ほどあったので、
プレ「新年会」、かんぱーいっ!
それからレストランへ。
これも気に入っているのだが、人当たりの良い佐々木支配人と昨年10月以来の再会。
ん? 再会? 再再会?? 再再再会??? 再再再再会????
更に、顔を見知ったスタッフたちとの再会もうれしい。
そんな誠に良好な雰囲気の中で、
「かんぱーいっ!! 今年もよろしくね~っ!」
今回「新年会」初参加のTak、Aota、Mocchanは、当然この「LARCH」宿泊が初めてなのだが、
着いた早々からログハウス風の建物が気に入った様子。
更に料理も申し分ないようだった。
ここのシェフは現在60歳で、以前他の大手ホテルに席を置いていたのだが、
大手というのは常に予算を制限されて、存分に腕を振るうことができなくてやめたそう。
そして「LARCH」にきたのだが、ここでは予算の細かな制限がなく、自在に腕を発揮しているそうだ。
いつも通り、満足の行く夕食のあとは、一旦外に出て美しいイルミネーションやアイスキャンドル群を眺め、
部屋に戻って二次会だ。
そこではワインオンリーで用意したのだが、Toshiが日本酒を持ち込んで・・・
壊れた・・・
その日本酒を飲んだのは、Toshiがほとんどで、Mocchanが少々。
話しは弾み、ワインもグイグイ!
二日酔い覚悟!
Takが弾ける!
そしてToshiが揺れだした。
体を前後にゆすって、「&%#+*・・・」
Toshiというやつは、めったにないんだが、ごくごくたまぁにこうなる。
いやいや、だからと言って人に迷惑をかけるわけじゃあないんだよ。
ただただ、ご本人様、い~きもちぃ~
そんな楽しくキリのない宴を23時近くになって終了。
Toshiはフラフラ、ふらふらしながら、Takと自分の部屋へ帰っていった。
まあ、同室のAotaが冷静だから大丈夫だろう。
う~ん、天候に恵まれ、酒もうまく楽しく、いい「新年会」だったなあ・・・
帰る時にはきっちり、来年1月の予約を入れてきた。
そして近々また「LARCH」を訪れることになる。
2016.11.5 「忘年会」
昨夜は『ミニ山の会』の「忘年会」とした。
これからの季節はいつ集まろうとしても、
特にToshiとAotaが忙しく、必ずどちらかが欠けることが予想される。
久しぶりに全員が集まり、飲んで食べて笑って!
皆冬に向かって、何かと道具を揃えだしている。
そんな話しでも盛り上がった。
最後は所要で先に帰ったAotaが皆にくれたファイターズの
海苔を持って記念撮影。
楽しかったねえ。
今回もたらふく飲んで食べて、一人2000円。
信じられる? この安さ!
「サイゼリヤ」は素晴らしい!
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