北海道の山野でとことん遊ぶ!!
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2015.7.12 『冷水山』(702m)

土曜日に『チロロ岳』から下山後、穂別で車中泊をする予定だったが、交通事故による渋滞で、急きょ穂別インターから高速自動車道を利用し、夕張まで戻って入浴、車中泊。

日曜の朝はゆっくり起きて『冷水山』に登った。
この日はもとよりMTBの林道走行訓練をする予定でいた。
私は20年前からゲートで閉じられた林道を、MTBで走り抜けてその先の山に登ってきた。

旧営林署が所轄する林道ゲートなら合い鍵(全6本)を所有していたので自由に往来していたが、奥地に取水ダムを所有し、維持管理する北電ゲートは、「どんなことがあっても人以外には通さないぞ」という強固な意思ありありなので、MTBでその先を進む。
そんな活動をするため、昨年HiromiにもMTBを用意させた。
ところが使用することなく今日に至ってしまったので、まずは走ってみようということにした。

この日は朝から暑い!
MTBに乗って8時近くにスタート。
しかし、「乗って」とは言ってみても、二人とも前日の疲労が身体のあちこちに残っており、また炎天下の暑さに汗がダラダラと流れ、MTBを押してばかりだ。

そしてずいぶん長い時間をかけて頂上へ。
しかし頂上は涼しく爽やかな風が適度に吹いており、爽快な気分だった。

頂上で朝飯のラーメンを食べて下山。
ところがこのスキー場の作業道は石ころがいっぱいだ。
MTBが壊れてしまうんじゃないかという心配が先に立つ。
案の定、Hiromiの前輪がパンクしてしまった。

MTBのパンクなんてあるぅ?
しかも、デビューしたその日にパンクだぜぇ!
結局登りも下りも押してばかりだった。

そんなこんなで10時過ぎに駐車地に着き、「レースいの湯」で汗を流して帰途に着いた。
私たちのMTBはタイヤカバー(泥除け)がついしている。
これは湿った林道走行のため、私がサイクルショップに頼んで加工、取り付けをしてもらったものだ。
昨年HiromiがMTBを購入した時も同じ加工をしてもらった。

この普通の自転車に取り付けられている泥除けがないと、秋の乾かない林道走行は難しい。
タイヤに跳ね上げられた泥が、背中や頭に付着するだけでなく、顔にまで飛んでくる。
同じようなMTB利用をお考えの方は、ぜひ参照いただきたい。
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