北海道の山野でとことん遊ぶ!!
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2024.1.20 『鹿舞山』(133m) ツボ足で登れる山へ
1月に入って三週目の土曜日は、
コズを小雪地帯の里山へと案内することにした。
この週末はHiromiと別行動だ。
この朝厚真町軽舞地区の郵便局前でコズと合流し、
「軽舞川」に沿って伸びる農道に入って行った。
やはり雪は少ない。
まだツボ足で十分だ。
コズは限りなく私に近い年齢なものだから、
雪の多いところでは、
私が主にラッセルをすることになる。
それでこの日は雪の少ないところを選んだ。
軽舞郵便局から農道を走り、
最終人家を過ぎて、
郵便局から3kmほど走った地点に駐車。
路肩には除雪車に押されてできた雪の塊が続いていたので、
スコップでそれをよけて、
二台が入れるようにした。
駐車地から少しだけ戻るように歩き、
藪の作業道に入った。
本当に雪が少なく、
ツボ足で歩くのが快適だ。
古い作業道は複雑に絡み合うので、
煩わしくなって藪に入った。
そして右の尾根筋に上がった。
尾根筋に上がると、
南側の視界が開け、
太平洋までの風景が見渡せる。
おまけに天気が良く、
真っ青な青空が広がり、
やはりこの地にやってきてよかったと、
コズと二人して納得。
尾根筋にボロボロ落ちている、
エゾシカのフンを極力踏まないように歩き、
四等三角点「鹿舞山」。
これが北海道の1月の風景とは思えない中で、
広い景色を楽しんだ。
苫小牧方面には、
東埠頭の石油備蓄基地が見えていた。
そしてその向こうの工場の煙突からは、
煙がほぼまっすぐに上がっていた。
風邪もなくのどかだ~
下山はピークから、
そのまま南側の藪に入って下った。
そして入り混じる作業道にのり農道へ。
一旦駐車地に戻り、
今度は農道を奥へと進む。
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