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2024.11.24 『二ノ沢』(279m)  雪の伐採地を眺めに!

 まだ11月の話しが続く。

「勤労感謝」の次の日は、

夜中から雪が降り続き、

この朝起きると積雪が10cmくらいになっていた。

そこで伐採地の雪景色を眺めようと、

栗沢町美流渡へと向かった。

 栗沢町上志文から、

万字方面に向かって走って行くと、

美流渡の少し手前で右手に、

「美流渡二の沢川」に沿って伸びる林道が現れる。

その入口に空き地があるので、

それを駐車地とした。

そして徒歩でスタート。

この林道にゲートはないが、

周囲の風景を楽しむため、

あえて徒歩で入山する。

そこに着くまで降っていた雪が、

ドンピシャのタイミングで止んでくれた。

 林道を歩きだすと、

「美流渡二の沢川」の河岸に、

何やら小屋が建っていた。

何の小屋だろうね?

 林道に車が入った痕跡はなく、

10cmほど積もった雪の上に、

自らの足跡を付けて進む。

そして駐車地から1.5kmほど歩いた地点で分岐となるので、

ここを右に入った。

するとまもなく伐採地の風景が広がった。

この伐採は昨年されたもので、

その前は樹林の中に林道が続いていた。

 樹木に雪が降り積もり、

美しい風景ではあるのだが、

どうも雲が多くて暗い。

これが青空の下だったら、

さぞや美しかっただろう!

 広い風景を眺めながら、

徐々に高度を上げ、

伐採地の最上部まで上がると、

樹林の中に林道が続く。

すると雪が降り出した。

雪いらねって!

ちょっと鬱陶しさを感じながら、

一歩一歩歩を進めて行く。

そして林道脇の三角点ピーク直下まで進んだ。

そこで林道から藪に入り、

ひと漕ぎで、

四等三角点「二ノ沢」。

 

 下山を開始すると、

間もなく雪は上がった。

そして伐採地まで下ると、

期待した風景が広がった。

ただ雲が多く、

これが青空の下だったなら、

更に素晴らしかっただろう!

しかしまあ、ぜいたくは言えない。

雪が上がってくれただけでも上々だ。

 美しい景色を見ながら下り、

伐採地を抜けると、

淡々と歩いて駐車地へ。

やはり雪景色も広い方がいいねえ・・・

 

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