今夜はZepp TokyoでMISIA SUPPORTERS ENERGY 2010 SATOYAMA BASKET LIVEのファイナル
行ってきますよぉ~
仕事を早めに切り上げて出撃デス
入場整理番号はこんな「末期」ですから、慌てて行っても仕方がありませんけど・・・
チケット良ぉ~し
マフラータオル
良ぉ~し
500円硬貨
良ぉ~し
さぁ、楽しむぞぉ~ (海外ライヴには「帯同」しません
)
ところでOCN会員限定ライヴの抽籤はどうなったのだろか?
今夜はZepp TokyoでMISIA SUPPORTERS ENERGY 2010 SATOYAMA BASKET LIVEのファイナル
行ってきますよぉ~
仕事を早めに切り上げて出撃デス
入場整理番号はこんな「末期」ですから、慌てて行っても仕方がありませんけど・・・
チケット良ぉ~し
マフラータオル
良ぉ~し
500円硬貨
良ぉ~し
さぁ、楽しむぞぉ~ (海外ライヴには「帯同」しません
)
ところでOCN会員限定ライヴの抽籤はどうなったのだろか?
9月3日の記事「まだ1か月以上も先の話ですが…」で、東京国立博物館(東博)で開催中の「東大寺大仏-天平の至宝-」を観に行くタイミングについて、
ということは、「正倉院御物 特別公開」が行われる11月2日(火)~11月21日(日)が一番お得となりますでしょうか。
と書きました。
東博の「秋の庭園公開」が10月30日(土)~12月12日(日)だということでこんな結論に至ったわけでして、さっそく10月30日(土)に行ってまいりました
その感想なんぞを書いてみます。
正直申し上げて、「東大寺大仏-天平の至宝-」にはさほど期待していませんでした。
展覧会のタイトルになっている大仏さまはもちろん東下されませんし、法華堂(三月堂)のご本尊・不空羂索観音さまは光背だけのお出ましだし、同じく法華堂(三月堂)の月光菩薩さまはフィギュアになっての登場だし、南大門の金剛力士像も不在…。
特別公開される正倉院御物だって、奈良国立博物館で開催中の「第62回 正倉院展」への出品物に比べれば地味だし…。
ところが、こんな勝手な予想に反して、なんとも楽しめました
いろいろな意味で楽しめたのですが、一つの視点は、「東大寺は何からなにまでデカイ 」です。
デカイ大仏さまが座していらっしゃる台座(大仏さまと一体として国宝)がデカイのは当然としても、八角灯籠[国宝]
はデカイし、
※言い訳:上に、公式サイトでブログ用に公開されている写真をダウンロードして
載せたのですが、どうしたことか表示されません
編集画面ではちゃんと見られるのですけど…
なぜ
公式サイトの「あなたのブログに展覧会レビューを書きませんか?」に乗じて、慎重に画像を扱ったつもりなんですがねぇ。この画像には特殊な仕掛けが施されているのでしょうか? (2010/11/09 06:50)いつものように、この記事をWordを使ってハードコピーを残そうと、記事全体をWordにコピペしたら、あ~ら不思議、PC
の画面では表示されていないこの画像がWord
では見られる
う~む…
です。 (2010/11/09 07:13)
花まつり(灌仏会)に使う「誕生釈迦仏立像及び灌仏盤[国宝]」はデカイし(花まつりに使われる誕生釈迦仏は、今回フィギュアで販売されているくらいのサイズが普通だと思う)、大仏さまの開眼会で使われた筆[正倉院宝物
]はデカイし、同じく開眼会で使われた墨[正倉院宝物
]までデカイ。
そして、アフロ仏としか表現のしようがない五劫思惟阿弥陀仏如来坐像[重文]は、頭がデカイことに加えて、そこまで髪(螺髪)が伸びるまでに要した時間が「五劫≒216億年」というのですから、時間的なスケールがデカイ。
八角灯籠のデカさは上の写真ではよく判らないと思いますので、3年前に私が大仏殿前で撮ったこちらの写真をご参照くださいませ。
大仏殿がデカ過ぎるので、遠目からは普通の灯籠のようにしか見えませんが、周りの人の大きさと比べれば、そのデカさをご理解いただけると思います。
と、「デカイ」話でつなげてきましたが、私が「楽しめました」と書いたのは、単にデカイ展示品が多かったからではありません。
私が感動してウルウルしてしまったのは、東大寺の創建⇒復興に力を尽くした3名のお坊さんたちの像でした。
大仏建立に貢献し、東大寺の初代別当となった良弁(ろうべん)僧正の坐像は、精力と才知にあふれる若々しさが清々しい。この「良弁僧正坐像[国宝]」は、ご本人が773年に85歳で亡くなったというのに、その死後に、若い頃のお姿として造られたことが非常に興味深いところです。
また、江戸時代に、大仏を修理し、現在の大仏殿を建立することに奔走した公慶(こうけい)上人の像「公慶上人坐像[重文]」は、頬がこけ、眼窩がくぼみ、左目が充血して、公慶上人のご苦労が偲ばれる作品です。
そして極めつきは、平重衡の南都焼き討ちで荒れ果てた東大寺を再興(現在の南大門など)するために粉骨砕身した重源(ちょうげん)上人の像「重源上人坐像[国宝]」
鎌倉時代に造られたというこの坐像、ちょっと反則…と言いたいほど、私の心に入り込んできました。超写実的な造形もそうだし、こうした坐像を造ろうとした後輩たち、そして、それを大事に受け継いできた東大寺の人々、浸みます…
というところで、きょうはお終いです。
次回(後編)は、ちょいと細部に触れるつもりです。
つづき:2010/11/12 東大寺は何からなにまでデカイ(後編)