春ですなぁ・・・

今年は春の訪れが例年より早く感じますが。

でもねぇ、春ってもんはいいもんです。



ついつい散歩がてらに菜の花と桜の競演を眺めに。









いいでしょう、これが房総半島の里山にはあります。

なんでしょうなぁ、桃源郷といいますか、ユートピアとでもいいますか・・・。

ここには穏やかな時間が流れております。

ふと、私の頭の中にはこんな曲が流れておりました。

花


房総だから隅田川じゃないんだけどね(笑)

でもねぇ、ちょうど桜満開、菜の花満開な房総半島です。

春の夕日もまたいとおかし・・・

春先の今頃ってのは日照時間も延びてくる頃。

そして暖かくなる時期でもありますから、お花見以外でも愉しみにできることが増えてきます。

それは日の出や日の入り。

今回は夕日にフィーチャーします。



房総の田舎の夕日。

いい感じではありませんか？

私はいいなと思うんですよ。

まぁ、ちょっと前なら『年度末だから忙しい』だのやって、いつも午前様で仕事してました(笑)

よって、いつも眺めるのは夜空。

でもねぇ、病気になって田舎暮らしになって、仕事も稼ぎもセーブするようになると、こういったご褒美があるのかって思ったもんです。

あの頃じゃなかなか眺める余裕すらありませんでしたから(笑)



しかも買い物して愛車で20分もせずに帰宅できるなんざ、あの頃じゃ夢でした(笑)

いやマジでね、毎日電車で片道1時間半の道のり、しかも毎日が残業かつ不規則で休みもまばら。

仕事に出れば毎日責任追及の嵐って、これで病気にならないのなら、その人はむしろ強いのか、どこかがマヒしてます(笑)

ヘロヘロになって、むしろボロぞうきんのようになって、ようやく得た現在。

現在でも毎朝お腹を壊して苦労はしてますが、それでもね、季節感すら感じない頃と較べればまだマシなんですよ。

以前のように『無理のできる体力』は失いましたが、かえって『季節の変化を愉しむ』余裕は得た感じがします。

ケガの功名かもしれませんが、経済的には当時よりも落ちてはいるものの、精神的なゆとりは当時よりもある感じがしますしね。

で、当時も少ない休日は朝夕と空を眺めていましたが、やっぱりいいもんですよね。

ちなみに房総の夕日と相模原の夕日。



そんなに変わりません(笑)

まぁ、房総よりも相模原のほうが若干寒さが厳しいって感じでしょうかねぇ。

あとは東と西の対極にありますから、若干の日没時間の差はありますけどね(笑)

でも、眺めるだけで疲れがとれるのは同じでした。

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2019 秋　江ノ島の夕日　SUNSET [4K]


上総中野駅（小湊鉄道・いすみ鉄道）千葉県夷隅郡大多喜町


なんだかんだと浜辺と鉄道って似合うんですよねぇ。

そう、都会はなんでもありますが、田舎にはなにもない。

でもね、それって見方を変えれば宝の宝庫だったりするんです。

だからこそ『ここには『何もない』があります』なんです。

【ショートムービー】「何もないがある」いすみ鉄道 小湊鐡道


たまにはぼぉーと夕日でも眺めてみる心の余裕があってもいいと思いますよ。

ぼけーとしないと、いい知恵なんぞ浮かびませんしね(笑)

春のうららかな・・・

今年も昨年と同じく例年よりも早い春の訪れ。











まだ3月も半ばなのに桜の開花。



真っ青な空に白色の桜の花びらがまたよく映えます。

今年もコロナの影響もあって、なかなかお花見ってのは難しいとは思いますが、プチお花見でも愉しみたいもんです。

【カメラ買取アローズ】

梅は咲いたか？桜はまだかいな？♪

なんだかんだと2月も第2週に突入。

今年はバレンタインデーが日曜ってこともあり、前倒しでチョコを渡されたりした人もいるのではないでしょうかねぇ。

ここのところ、日中は小春日和を思わせるくらいに暖かい気候の房総半島。

その暖かさからなのか、梅もほころび始めております。





桜はまだまだ先ですが、いやはや春の使者という感じで梅がちらほらと開花しているのは喜ばしい限り。

日本では中国大陸の文化の影響もあって、梅が桜よりも尊ばれたこともありました。

でもねぇ、梅もいいんだけど、桜だって捨てがたい。

そんな日本人の素直な心理が影響したのかは不明ですが(笑)、徐々に桜のお花見が盛んになります。

ただ、桜よりも早く開花する梅だって捨てたもんでもありません。

桜は春の絶頂期に咲く感じがありますが、梅は春に向かっていく時期に開花する花。

だからこそ『梅は咲いたか、桜はまだかいな』という言葉もあるのでしょう。

Metis / 梅は咲いたか 桜はまだかいな


今年もまた、とてもお花見なんざ愉しむこともできませんが、なぁに、『密』にならずにちょっとお花見さえ楽しめればいいんですから。

で、本日、さっそく仕事帰りに梅のお花見を終えました。

お酒は家に帰ってからじっくりと呑むとしてね(笑)

そっか、そろそろ春もやってくる季節になってきましたか、房総半島！！

コロナ過なんざなければ、観光のシーズン到来なんですけどねぇ・・・。

まぁ、そうは言ってもね、とりあえずほころび始めた梅の画像でも観て、まずは春の到来を感じてもらいたいもんです。

どんちゃん騒ぎは全てが解決してからすればいいんですよ(笑)













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桜が咲き始めてきたら・・・

今年は例年にない暖冬。

おかげで仕事場近くの桜もまだ3月半ばだというのに咲き始めました。





桜が咲き始めると、私の頭の中で流れる曲がこちら。

松たか子 - 明日、春が来たら


さくら - ケツメイシ（フル）


SAKURA - いきものがかり（フル）


まぁ、テッパンな春や桜をテーマにした曲です。

とくにケツメイシはカラオケでは必ず歌う曲の一つで、ミュージックビデオの中で出演されてるカメラマン扮する萩原聖人の演技が秀逸なんですよ。

カラオケで歌いながら、久々に観る萩原聖人の演技・・・。

なんともいえない感情がこみ上げてきてしまうのは、おそらく久々に観る萩原聖人だからかもしれません(笑)

松たか子の曲も調べたら1997年3月のリリースなんですねぇ。（ウィキペディア参照）

それまでは女優さんってイメージだったんで、歌ったらすげー上手いなと衝撃を受けたもんです。

いきものがかりは定番ですねぇ。

当時住んでた神奈川の小田急沿線の桜を眺めるたびにこの曲が頭の中をリフレインしてたもんです。

春とはじつはテーマが異なり、じつは秋の歌なんですが、私はこの曲も春に聞きます。

広末涼子 - 風のプリズム


こちらも1997年の秋にリリースされた作品（ウィキペディア参照）。

1997年って、私が新卒で社会人生活を始めた年でもあり、なかなか感慨深いもんです。

何もわからない状態で、見知らぬ土地で暮らし、見知らぬ人とともに仕事をするって、学生時代もやってきたはずでしたが、学生時代とはまた異なる雰囲気で右往左往しつつも必死に毎日を送っておりました。

もう23年も前なんですよねぇ、そりゃ私もおっちゃんになっていくわけですな(笑)

桜といえば、当時勤めていた会社でホームページを作ってみようという企画が持ち上がりまして。

なんとその制作メンバーの一人に私も選出されてしまったわけです。

WEBデザインなど、まったくやったことのない私に無茶ぶりするほうもするほうだったわけですが、とりあえずデザインでもと考えましてね。

イメージは桜。



それも桜吹雪なんかが背景ならいいなと。





当時使用していたPCのスクリーンセーバーがモチーフなんですが、これを四季ごとに変えていくってアイデア。

夏なら竹林、秋なら紅葉、冬では雪ってパターンで。

背景が変化し、かつ若干でも動きがあるならば注目を集めやすいと考えたんですが、私の退職で終了。

現在なら、そんなホームページなど珍しくはないとは思いますが、当時ならそれなりに珍しかったと思います。

桜を眺めながら、ふと過去を思い出しました。

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