昨日、うれしいサプライズがありました(*^▽^*)
それは、いすみ鉄道のキハ28+52の国鉄型気動車に乗れたことです。
この日、上総中野から大原へと用事でお出かけ。
朝の上総中野駅。
小湊バスといすみ鉄道がお出迎え。
駅に植えられてる梅もほぼ満開になってました。
いいですなぁ、徐々に春本番に向けて準備が着々と進む房総地域。
線路脇の菜の花もぼつぼつと咲き始めてきております。
いざ大原へといすみ350に乗りました。
大原での用事は午前中に終了。
この日は正午過ぎに大多喜にあるショッピングプラザオリブで家族と待ち合わせのため、最寄り駅の城見が丘駅まで行く予定。
時間は10:50過ぎ。
いすみ鉄道の大原駅に向かうとなんとそこにはキハが待ってましたΣ(゚Д゚)
あれ?平日なのに??
回送運転でもしてるのかな???
頭の中が「?????」になりながら、せっかくだから撮影でもしておこうと向かいますと、駅売店のおばちゃんから
おばちゃん「乗るのかい?なら早くホーム行った方がいいよ。もうすぐ出るからさ!!」
と大声で声を掛けられました。
思わず走り足になる私。
(でも、回送か急行だろうに・・・。俺、普通列車でもいいんだけど乗れるの?)と思いながらもホームに。
ホームで待っている車掌役の乗務員さん(この乗務員さんはサービス精神旺盛の方で、通常の通勤列車運転時でも運転しながら観光アナウンスを自主的にされてる方です)に「上総中野行きの普通列車です。乗られます?乗るなら急いでください。あと1分ほどで発車します」と声を掛けられました。
なんだか銀河鉄道999で鉄郎に発車時間の注意をする車掌さんのようです(笑)
2両編成で、進行方向前側車両(1号車)のキハ52が普通客用、後ろ側車両(2号車)のキハ28がレストラン仕様となっていてどうやらイベント予約客用でした。
とりあえず、時間が無いながらもキハ28の前面の撮影だけさせてもらい急いで乗車。
初めて乗車したキハ52は懐かしい国鉄時代の空気が充満してました。
とりあえずボックス席に座ります。
使い古された感じのフカフカした青い座席。
現在の電車などの座席のように、体にフィットしたやや固めの座席、そう長時間座っていても疲労感を感じないように設計された座席とは違う感じはなんとも昭和で懐かしい。
窓の下にある栓抜き。
そしてかつては灰皿が設置されていたであろう箇所です。
昔は列車の中でも喫煙してましたからね。
子供の頃、よく木原線のボックス席(キハ35形のトイレ付の場合、トイレ扉の前の席はロングシートではなくボックス席だった)に設置されていた灰皿が珍しくてよく触ったりしてました。
私、乗車する際に乗務員さんにとあることをお願いしてました。
それは、キハ28に設置されているトイレを使用したいこと。
これ、べつに懐かしいからってわけでお願いしたわけではありません。
たんなる私の糖尿病性の頻尿から(笑)
城見が丘まで30分ほど。
たぶんもちませんからね。
現に、上総中川を過ぎた時点で我慢ができず、トイレ拝借を申し出ました。
乗務員さん「お手洗いですね。こちらになります。ご使用の際は鍵をお掛けくださいね」。
トイレも懐かしい昭和の雰囲気満点。
やや薄暗く感じるトイレ内、揺れる列車の中での和式トイレです。
私が子供の頃に経験している、洗浄水を流すと線路が見えるタイプではなくタンク式になっているようですが、やはり子供の頃に感じたトイレの恐怖感ってのはなかなかぬぐえないものです。
おっかなびっくりになりながらも、なんとか用を足すことができました(*^▽^*)
利用客は私以外は全員女性。シニア層の方が多く、観光アナウンスのたびに車内を移動してムーミンを眺めたり菜の花を眺めたり、有名な踏切を眺めようとして見逃したり(笑)と元気に楽しんでいらっしゃいました。
平日に来てくれるとは、女性が世の中を動かしているというのもあながち言い過ぎではありませんね。
やがて、キハは城見が丘駅に到着。
大多喜へ向かうキハ。
わずか30分程度のキハの旅でしたが、楽しめました(^^♪
今度は上総中野から大原まで全線に乗ることと、急行やレストラン列車なども乗ってみたいですね。
懐かしい昭和の香りを体験できました。
ついでにキハなどの動画も。
乗車した気分を味わってくださいな。
いすみ鉄道 キハ20とキハ52+キハ28 2015年9月
それは、いすみ鉄道のキハ28+52の国鉄型気動車に乗れたことです。
この日、上総中野から大原へと用事でお出かけ。
朝の上総中野駅。
小湊バスといすみ鉄道がお出迎え。
駅に植えられてる梅もほぼ満開になってました。
いいですなぁ、徐々に春本番に向けて準備が着々と進む房総地域。
線路脇の菜の花もぼつぼつと咲き始めてきております。
いざ大原へといすみ350に乗りました。
大原での用事は午前中に終了。
この日は正午過ぎに大多喜にあるショッピングプラザオリブで家族と待ち合わせのため、最寄り駅の城見が丘駅まで行く予定。
時間は10:50過ぎ。
いすみ鉄道の大原駅に向かうとなんとそこにはキハが待ってましたΣ(゚Д゚)
あれ?平日なのに??
回送運転でもしてるのかな???
頭の中が「?????」になりながら、せっかくだから撮影でもしておこうと向かいますと、駅売店のおばちゃんから
おばちゃん「乗るのかい?なら早くホーム行った方がいいよ。もうすぐ出るからさ!!」
と大声で声を掛けられました。
思わず走り足になる私。
(でも、回送か急行だろうに・・・。俺、普通列車でもいいんだけど乗れるの?)と思いながらもホームに。
ホームで待っている車掌役の乗務員さん(この乗務員さんはサービス精神旺盛の方で、通常の通勤列車運転時でも運転しながら観光アナウンスを自主的にされてる方です)に「上総中野行きの普通列車です。乗られます?乗るなら急いでください。あと1分ほどで発車します」と声を掛けられました。
なんだか銀河鉄道999で鉄郎に発車時間の注意をする車掌さんのようです(笑)
2両編成で、進行方向前側車両(1号車)のキハ52が普通客用、後ろ側車両(2号車)のキハ28がレストラン仕様となっていてどうやらイベント予約客用でした。
とりあえず、時間が無いながらもキハ28の前面の撮影だけさせてもらい急いで乗車。
初めて乗車したキハ52は懐かしい国鉄時代の空気が充満してました。
とりあえずボックス席に座ります。
使い古された感じのフカフカした青い座席。
現在の電車などの座席のように、体にフィットしたやや固めの座席、そう長時間座っていても疲労感を感じないように設計された座席とは違う感じはなんとも昭和で懐かしい。
窓の下にある栓抜き。
そしてかつては灰皿が設置されていたであろう箇所です。
昔は列車の中でも喫煙してましたからね。
子供の頃、よく木原線のボックス席(キハ35形のトイレ付の場合、トイレ扉の前の席はロングシートではなくボックス席だった)に設置されていた灰皿が珍しくてよく触ったりしてました。
私、乗車する際に乗務員さんにとあることをお願いしてました。
それは、キハ28に設置されているトイレを使用したいこと。
これ、べつに懐かしいからってわけでお願いしたわけではありません。
たんなる私の糖尿病性の頻尿から(笑)
城見が丘まで30分ほど。
たぶんもちませんからね。
現に、上総中川を過ぎた時点で我慢ができず、トイレ拝借を申し出ました。
乗務員さん「お手洗いですね。こちらになります。ご使用の際は鍵をお掛けくださいね」。
トイレも懐かしい昭和の雰囲気満点。
やや薄暗く感じるトイレ内、揺れる列車の中での和式トイレです。
私が子供の頃に経験している、洗浄水を流すと線路が見えるタイプではなくタンク式になっているようですが、やはり子供の頃に感じたトイレの恐怖感ってのはなかなかぬぐえないものです。
おっかなびっくりになりながらも、なんとか用を足すことができました(*^▽^*)
利用客は私以外は全員女性。シニア層の方が多く、観光アナウンスのたびに車内を移動してムーミンを眺めたり菜の花を眺めたり、有名な踏切を眺めようとして見逃したり(笑)と元気に楽しんでいらっしゃいました。
平日に来てくれるとは、女性が世の中を動かしているというのもあながち言い過ぎではありませんね。
やがて、キハは城見が丘駅に到着。
大多喜へ向かうキハ。
わずか30分程度のキハの旅でしたが、楽しめました(^^♪
今度は上総中野から大原まで全線に乗ることと、急行やレストラン列車なども乗ってみたいですね。
懐かしい昭和の香りを体験できました。
ついでにキハなどの動画も。
乗車した気分を味わってくださいな。
いすみ鉄道 キハ20とキハ52+キハ28 2015年9月