きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

ライブ

2011-11-30 01:34:45 | 音楽


久々にライブに行って参りました。

撮影はできませんでしたのであしからず。

先日、休日でしたので新宿にあります工学院大学の学園祭にて「奥華子」さんのライブがありました。

かなり久々の生ライブでしたねー。

2、3年ぶりですかね。

2005年にメジャーデビューした彼女もすっかりステージ慣れしてました。

曲の間のトークが面白いのが定番なんですが、トークの面白さに磨きがかかってましたね。

ただ、サプライズというか相変わらずの段取り無視(?)はありまして、昔を知る者としては嬉しい限りです。

新曲やアンコールを含め、大体1時間半のライブでした。

場所は建物の中でしたが、床暖房も効いていて非常に居心地がよろしい空間。

工学院大学、最高!!

その後、職場のコがやっているバンドのライブに参加するために渋谷へ。

そのバンドは「SAKI+ZA-JA」さん。

ロックを基本とした曲調のバンドです。

職場のコはキーボード担当ですが、うーん若いですねー。

渋谷って街自体、若者の雰囲気漂う街ではありますが、まだまだ落ち着くには早いと思わせてくれる街です。

普段はロックは聞かないのですが、さすがに2回目。

しっかりと今回は雰囲気に呑まれることなく楽しめました。新曲や応援ソングを演奏されて、なかなか楽しかったです。

で、演奏終了後に差し入れ。

やっぱ、音楽って生で聴くと違いますね。

なんというか、高揚感に包まれます。

ちなみに、そのまま居酒屋に行って、私はお酒に呑まれてしまいましたが(笑)


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お休み中のお弁当

2011-11-29 21:45:51 | 食・レシピ

皆様、大変お久し振りでございます。

ここのところの多忙&風邪を召しましたので、更新をできずにおりました。

でも、お弁当制作は休んではおりませんよ。

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だんだん、質素なおかずに変わってきております。

経済的な理由が主なんですがね・・・。

明日も弁当作り、頑張りますよー。

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里芋と鮭の水煮

2011-11-11 01:30:51 | 食・レシピ

皆さん、こんばんは。

今回のお弁当をご紹介いたします。

今回は「鮭の水煮」「里芋の煮付け」「ジャガイモの天ぷら」です。

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先日、鮭好きといいましたが、里芋も実は好物なのです。

これは幸せなお弁当です。

好きな食べ物が並んでいるわけですから。

しかし、秋の味覚ってことで、なかなか風情のあるお弁当ができました。

まあ、お惣菜を購入しているだけではありますが、なかなかなものです。

次回は再び鰯を使おうと考えております。

では、また。

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鮭のお弁当

2011-11-10 09:50:00 | 食・レシピ

ブログにアップするのが遅くなりました。

昨日のお弁当です。

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ごぼうとこんにゃくの煮付けと一口大の鮭の塩焼き、自家製梅干です。

煮付けと鮭の塩焼きはコンビニで購入したものですが、この鮭の塩焼きってのは美味しかったですね。

ローソンで販売されていたのですが、どうやらお酒のおつまみとして想定された商品のようです。

ただ、大きさといいちょうどお弁当にぴったりだったんですよね。

で、お弁当のおかずとして採用。

元々、大の鮭好きですが、この塩焼きは格別に美味しかった。

また自家製梅干の塩加減ともうまくマッチしてくれます。

やっぱ、梅干は塩辛く、酸っぱいのがいいですな。大人になってから良さがわかりました。

そして、ごぼうとこんにゃくの煮付けです。

地味でしょ?

でも、この地味さがいいんです。いぶし銀の存在って感じで。

組織にはこういう存在って必ず必要ですよね。

お弁当でもそうなんですよ、スターばかりのお弁当では見栄えはいいけど味に飽きがすぐにきてしまいます。

そして、飲み物は「番茶」。

こんなに質素といいますか、日本ってものを感じたお弁当は久し振りですな。

今日も、多少質素なお弁当を考えておりますので、乞うご期待。

では、本日もお仕事頑張りましょう。

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読書の秋

2011-11-08 12:09:10 | 本と雑誌

ここのところ、「」しかブログに載せてませんので、たまには別のことを書こうと思います。

私の趣味の一つに読書があります。

後に音楽についても書きたいとは思いますが、私は何度も本やCDを何度も読み返したり、聞き返したりします。

ここ2年ほどよく読んでいるのは塩野七生さんの作品ですね。

「ローマ人の物語」「海の都の物語ーヴェネツィア共和国の一千年ー」「我が友マキャヴェリ」等の本があります。

私は「海の都の物語ーヴェネツィア共和国の一千年ー」を最初に購入して読んだのですが、今回取り上げる作品は「我が友マキャヴェリ」です。

ベネチアについては、またの機会に書きたいと思いますが、このマキャベリさん。

マキャベリさんというと、「マキャベリズム」で手段を選ばない方法で政治を推進していくなんてイメージが浮かびますが、実際のマキャベリさんはそんな常に冷静で冷徹な(友達が少なそうな)感じではないようです。

実際は「お祭り好き」で「バカ話」が大好きで「女が大好き」で「ギャンブルは好きだけど弱く」て、やや「仕事人間」などちらかといえばごくごく普通に日本にいそうな気のいい人の感じです。

たぶん、塩野さんの描き方がうまいんだと思いますが、私は読んでいて楽しい気持ちになれました。

ただ、天才ってのは違いますね。観るものといいますか、印象が人とは違うんでしょう。

いや、同じものを見たとして、表現する方法が違うといったほうがいいかもしれません。

マキャベリさんは常に人よりも先を、そして広く物事を見ることができる人だったようです。

だからこそ「君主論」や「政略論」「戦略論」を執筆できたんだと思います。

また、喜劇作家としても当時といいますか、現在でもイタリアでは有名なようです。

小難しい政治のお話だけではなく、喜劇までできるとは。

これだけみても、かなり楽しい人物じゃありませんか!!

元々はフィレンツェの公務員をしていた方のようです。

そして、家庭的にも温かい家庭を築いていた方のようですが、いかんせん「仕事人間」的なマキャベリさん。

奥さんから「出張先」へかなりヒステリーの手紙を受け取ったこともあるようです。

それを作品を通して読むと、中世イタリアの天才も一人の「サラリーマン」的な印象を受けて、思わずホッとします。

天才も同じ人間なんだなーと。

ちなみにマキャベリさんは、その思想とはまったくイメージできないくらい「クール」とはかけ離れた「人間臭い」人物だったようです。

政変が起きて、いきなり失職して、通常の知識人はそのまま本など書いて隠遁生活するでしょうが、この方は家族を食べさせる為もあったのか必死に「就職活動」をするのです。

で、なかなか就職活動もうまくいかないってこともあり、自分の考えを作品として書くのです。

それも就職活動の一環かもしれませんが。

なんか、現代のサラリーマンにイメージが近くありませんか?

ただ、やはり天才ですから、書く内容が既に作品となります。

手紙が塩野さんから言わせると「文学」なんですから、これは才能ってのは生まれもった者勝ちなんですな。

私は既に何度も読み返してはいますが、もしよければ皆さんもいかがですか?

けして難しい「政治思想の本」ってわけではありません。

どちらかといえば「マキャベリさんの素顔」って感じの本です。

ついでにいえば、当時のヨーロッパ、とくにイタリアやフランス、スペインのこともなんとなくでも興味を持てる本です。

また、面白い本がありましたら紹介したいと思います。






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