きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

『朋遠方より来たるまた愉しからずや』養老渓谷紅葉狩り2024

2024-12-01 20:21:44 | 養老渓谷
師走最初の日曜日。

この日は私の学生時代のアルバイトでお世話になった先輩が養老渓谷まで遊びにやってくるという日です。

堅苦しくないタイプの人ですけども、そこは年齢も先輩ですからね。

やはりある程度の『おもてなし』ってのは考えなくてはいけません。

とりあえず事前に調査できる資料はそろえておいてと。

あとは集合場所にある観光協会さんでリサーチ。



おしえてくれた若手のお姉さん。

丁寧な話し方でこちらの滞在時間などを確認しながら廻れるスポットを案内してくれます。

説明を聞いていて、その話し方などでちょっと懐かしい感じを受けました。

はて、どこかで聞いた感じなんですよねぇ・・・?

思い出したのは外来で通院してお世話になったリハビリの担当者さん。

1年以上お世話になったので、もう少しくだけた感じですけど、そっか、その話し方に似てるのか。

年代も近い感じでしょうから、このくらいの年代の人はそういう話し方になるのかもしれません。

さてと教えてもらったコースも参考の一つにして、到着までは駅周辺を散策。





駐車場ですでに紅葉。





駅の近くもいい感じです。













うん、すでに駅周辺の紅葉で満足なのだが(笑)



駅ネコなのか三毛猫がお出迎え。



人に慣れてるのもあるでしょうし、朝に我が家のネコに餌あげたからか、たぶんネコの匂いも残っていたのか、私に警戒心がなく近づいてきました。

さてと、待ってる間に駅の引き込み線の跡なども観察。







バラストにコンクリート製の枕木。

お隣のいすみ鉄道の脱線事故もあったこともあるのでしょうかねぇ、国土交通省からの指導もあるのでしょう。

交換も大変だろうなぁ。

そうこうしているうちに汽車は到着。

先輩もお元気そうです。

とりあえずあちこちの紅葉スポットをご案内。











軽食を挟みながら『粟又の滝』へ。

滝の前に周辺を散策します。



















いよいよ滝です。











雄大やなぁ。

さてと糖分補給ということで滝のそばのジェラート屋でハチミツアイスを。



で、追加で峠の茶屋で麹で作った甘酒をいただきました。



疲れた肉体に染み渡るな、この糖分は。

さてとお次は新しくできた無印良品へ。














ここは宿泊施設と売店が併設されてます。

元小学校だった場所で、山の上にあるのでなかなかの見晴らし。

ここでちょっとお買い物をしてからお次はいすみ鉄道へ。



大多喜駅から国吉駅へと行き、キハとご対面です。

鉄道好きの先輩もご満悦。

早く復旧してほしいと先輩もつぶやいておりました。

さてと、そろそろ帰宅のお時間です。

再び養老渓谷駅へと戻って参りました。





養老渓谷駅はイルミネーション。

肌寒さを感じながらも汽車を待つお客達、なんかいいねぇ。

やがてやってきた2両編成のディーゼル列車はイルミネーション列車。

これにて本日の『養老渓谷の旅』は無事に終了となりました。

いやはや、お疲れ様でした(゚゚)(。。)ペコッ

そういえば、観光案内で教えてくれたお姉さんの話し方がどこかで聴いたことがあるなと思ってましたら、リハビリ外来での療法士さんのしゃべり方に似てました。

一生懸命に説明しようとしてる感じが似ていて、リハビリ頑張らないとなと思ったもんです。

世の中、似たようなタイプっているもんですな。














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かつて千葉の養老渓谷では夏に花火大会が開催されてました・・・。

2019-06-15 17:55:30 | 養老渓谷
たぶん平成でも開催していたのだと思いますが、私の記憶にあるのは子供の頃、昭和の時代ですかねぇ。



千葉の養老渓谷でも夏になると花火大会が開催されておりました。



当時はまだ旅館などもかなり多く営業してまして、そりゃあなかなかな賑わいだったのを記憶しております。

まだ道路も細くウネウネ道だった時代、親戚の家に車を停めて、花火を観に家族で出かけたもんです。

山の中の集落ではありましたが、よくまぁ花火大会を開催してたなと大人になってみると感心します。近くに大きな湖やら広場、川などもありませんしね。



現在では開催されてませんが、規模が小さくとも開催すると、また話題作りにいいと思いますけどねぇ。なかなかお金やら人集めなども大変でしょうねぇ。残念ですけども・・・。

規模が小さくともそういうイベントがあると、面白いもんですね。

今では遠くなった昭和の頃の夏の思い出です。



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朋遠方より来たる、また楽しからずや~20180506㏌養老渓谷駅~

2018-05-20 12:24:50 | 養老渓谷
昨年の夏に大多喜まで宿泊付きで遊びに来てくれた元仕事仲間の友人。

今回は日帰りで再び中房総の地へと遊びに来てくれました。

前回は大原経由にていすみ鉄道で大多喜まで。

今回は五井経由にて小湊鉄道で養老渓谷まで。養老渓谷駅にて待ち合わせとなります(上総中野駅までは本数がぐっと減ります。養老渓谷までならほぼ1時間に1本の運行なんですよ)。



じつは私も養老渓谷駅は高校時代以来の利用。20数年前の記憶でしかないのですが、小湊鉄道さんのこと、おそらくレトロな感じは残っているでしょう。



あれ?駅舎は昔のままなんですが、駅前がなにやらおしゃれな感じに・・・。





これは小湊鉄道が行っている「逆開発」という試み。

駅前にあったバス停を移動させ、アスファルトを土に戻して樹木を植えたんだとか。

レトロな駅前がますますおしゃれになりましたなぁ、ちょっとした観光地ではないですか!!

高校時代の90年代初頭にはこんなもんはありませんでしたから、小湊鉄道さんも変わってきたんですなぁ。

そしてトイレもきれいになっておりました。



私の高校時代、駅のトイレといえば(かつては「便所」と呼ばれてましたねぇ)ボットン便所(くみ取り式)でして、男性の小便器などもただ壁と溝があるだけって感じが主流でした(とくにローカル鉄道ではその設備が当たり前)。

現在のように洗浄付きはおろか洋式トイレ、はたまた水洗なんて無いのが当たり前の頃です。

高校時代の90年代初頭から中頃は小湊鉄道も「ボットン弁所」が主流でして、駅のトイレを利用(とくに大など)する際はかなり勇気の要する施設の一つでした。

そっかぁ、こんなに立派なトイレができたとはねぇ、感慨深いもんです。

そうこうしているうちに五井方面から小湊鉄道の車両がやってまいりました。

駅の改札口で待ち受ける私。

なんでしょうねぇ、駅の改札口で待つって随分と久方ぶりの光景です。

一番後に改札口に現れた友人とほぼ1年ぶりの再会のあいさつを交わし、さっそく養老渓谷駅周辺を歩くことにいたします。



友人は2~3年前に養老渓谷に遊びに来たとのことで、当時は駅前は「逆開発」前の頃、なんにもなくて途方に暮れた記憶がある・・・と話してましたが、現在の光景を見て驚いておりました。

そりゃねぇ、別の駅かと思いますよね。地元に戻ってきた私ですら驚いたんですから

駅周辺をそぞろ歩きます。









昔はこんな観光案内などもたしか無かった記憶があるんですが、こういうのを設置したり、観光協会も駅前に設置したりするってことは地元や市原市も観光に力を入れてるってことなんでしょう。

小湊鉄道自体のレトロな雰囲気がまたいい味出してるので、こういう試みは面白いですね。

そんな中で、こんな看板類を発見。



ほほう、レンタサイクルにペンションかぁ。

さらに奥へと進むと・・・



なんと、「鉄泊」??

こんな駅そばに空き地なんて・・・

と思ったらありました!!



なるほど、キャンピングカーのキャビンを設置して宿泊所にしてるんですねぇ。

どおりで友人を待っていた時間帯(朝の8時頃)にぞろぞろとこちらの方向から子供やその親がタオルなどを片手に歩いてきていたのか。

これはこれで面白い企画です。

キャビンの設備も充実していそうですし、ローカルな鉄道駅と夜空を愉しみながら宿泊するのも乙でいいじゃないですか。

それにトイレもきれいだし、温泉も付近の養老渓谷温泉街の日帰り温泉や養老渓谷駅の足湯も利用できますしね。

さて、養老渓谷駅周辺はこのあたりで切り上げて、お次はお隣の『上総中野駅』へと我が愛車を走らせることにいたします。













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