以前よりブログでは何度か掲載しておりますが、けっこうアウトローな世界の方々と接触する機会があります。
自称やくざの方もいますが、一番多いのはおかまの方。
おかまというよりも女装の方ですね、厳密にいえば。
最近では女装している方(とくに若い方)は普通に女性と間違えてしまうくらいにきれいな方が増えてます。
以前、新宿のサイゼリアで会った集団がまさにそうでした
でも、男性と女性ではよほど華奢で骨格が女性らしくなければ、まず骨格で見分けがつきます。
これは顔の輪郭や肩幅、足の筋肉などを見ると女性とは違います。
あと、こういった方々は服装もこだわるのか、やけにミニスカートを好んだりします。
しかもありえないくらいの短さで。
本物の女性よりも露出が多い服装を好む傾向があるようなんですね。
じつは先日、私は出勤する電車内でまた発見してしまいました。
もちろん、裏づけを得たわけではありませんが、なんとなく雰囲気が違うんです
まず体格です。
がっしりとしていて、例にもれずにミニスカートなのでひざから下は足の肉付きまでわかってしまいますが、どう見ても女性特有のやや丸みのある筋肉ではなく、ゴツゴツした感じの男性的な筋肉です。
そして極めつけは顔にある口ひげ。
女性でもひげは生えるとは知ってますが、その口ひげはあきらかなおっさんの髭剃り跡が確認できました
でもね、その方は周囲を始終伺うようにサングラスをした目を警戒するような雰囲気でした。
おそらく、自分がおかしく見えてないか不安だったのでしょう。
私としては、人はどんな生き方をするのも自由だと思ってます。
もちろん、迷惑をかけるようなことはいけませんが、女装や男装といった類はファッションとして考えることもできますし、それは自由を認めていいと思っております。
ただ、ついつい物珍しく見てしまうのも人の性(さが)ってことなんでしょうかね。
見られてる本人は(見られることが好きな方はともかく)警戒したり恥ずかしがったりすることが往々としてあります。
私もついつい発見して、ついつい観察してしまう野次馬根性があります。
だから、いやな思いをされていたらごめんなさい。
でも、なぜか珍しいものには注目してしまうんですよね・・・
今更ながらも、こういった性格を活かして刑事とかになればよかったんではないかと思います。
たぶん、規則の多さとかで辞めてしまうかもしれませんが・・・
ただ、これから女装する方(本格的にされてる方は大丈夫かもしれませんが)は女性の服装等をよく観察されたほうがいいかと思います。
そんなに露出の高い服装はしてませんよ。
あと、男装する女性の方にも一言言いたいと思います。
宝塚歌劇団の影響かもしれませんが、正直そんなに服装や髪型が決まった男性もいませんから
よーく観察してみてください。まんべんなくね。
そうすれば、気負いなく男装、女装ができると思いますので。
画像は「ONEPIESE」のおかまであるイワンコフさんです。
今回は異性服装のお話でした。