きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

名言・格言集~『お金は追いかけると逃げていく、お金から寄って来るようにしなさい』~それは時に遊びも必要

2017-07-31 14:40:29 | うんちく・小ネタ
これまた仕事でのお話。

以前、当時の上司と呑んだ時でのお話なんですが、50代のその上司は「お前、何か趣味はあるのか?」と唐突に聞いてきました。
まだ20代も半ばにいくかいかないかの当時の私。
「いやぁ、とくにないですね」と答えると、やれやれとでも言いたげな表情で「それじゃダメだな」と。

てっきり「仕事が趣味です」という回答が欲しかったのかと思い(モーレツ社員のような課長でした)、「まぁ、仕事が趣味みたいなもんですかね」と付け加えると・・・。

それじゃますますダメだなとのお言葉。

何でだろう??

すると課長。

「人と話をしていて、何で盛り上がると思う?そいつの話が面白いから盛り上がるんだよ」と。

それは当たりまえじゃないですか。
そうツッコミを入れようとした時に

「だからさ、いろんな経験してる奴のほうが話題が豊富だしどんな話題にもつなげられるんだよ。できればそこに失敗談とかがあるとまた盛り上がるだえろ」と。

まぁ、それはそうですが。
いまいち飲み込めない私にさらに

「仕事も恋愛もどっちも相手は人間だろう。たしかに仕事関連であれば仕事の話だけでもいいと思えるけど、より深く付き合うなら仕事以外の話もできるといいんだよ。共通の趣味とかさ。そうすることで、あいつとまた仕事したいなと思えてくるようになれば仕事以外でも話が入って来るようになる。それが後々役立つこともあるんだよ」と。

なるほどねぇ。
まぁ、失敗談なら私も売るほどあります、自慢ではありませんが(笑)

「うちは給料が少ないだろ、お前は高いなと思ってるか?」

いきなり給料のお話をされて、私は「少ないっす」と即答(笑)。

すると課長「若い時はそうなんだけど、ついつい小銭を追いかけちゃうんだよな。でもお金ってのは追いかけると逃げるのさ。追いかける人間には絶対に捕まえられない」。
しみじみと語る課長、なんだか話し方が『紅の豚』に似てます。



Porco Rosso Trailer / 紅の豚 予告編


そしてこう教えてくれました。

「金のほうから近寄りたいようにすることだ。服装もだが財布なども長財布なりしてな。身なりを良くすれば金も近づいてくるし人も近づく」。

なるほどねぇ。
課長は「身なりをできるだけ整えて、できるだけ遊びも経験するんだ。酒もね。あと支払いなども気前よくするんだよ。ばら撒いてもばら撒いた分かそれ以上はまた戻って来るから」。

私はこの課長からお酒やゴルフ(練習場のお付き合い)などその後教えてもらいました。











実際に私が似たようなことをやるのは、同僚や後輩ができるようになった後のこと。

呑みに誘ったり、どこか遊びに行ったり、ランチに飯を誘ったりするようになりました。
その時すでに課長は定年退職されてました。
退職される時に私に言った言葉が「お前に部下や後輩、仲間ができたらオレがお前に教えたようなことをしてやってくれ。仕事以外でお前に教えることができたことだから」と。

課長、その教えはちゃんと守ってますよ(^^)v

未だに金銭面ではけして裕福とはいえませんけど(笑)、人のつながりはおかげ様でより広く深くなりました(*^^*)
お金は教えのとおり、追いかけません。
追いかけると逃げちゃいますから。



近寄りやすいように身なりをしっかりとして、財布はきちんと整理してます(笑)。

さてさて、いつか課長にご馳走できるように頑張らないとな(*^^*)



































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糖尿病闘病記~眼科への相談~眼鏡を買い替えようかと相談したら検査に次ぐ検査で大事(おおごと)になっちゃいました(^^;)

2017-07-30 16:21:11 | 健康・病気
昨年の糖尿病発覚前後からどうも字などが見づらく感じていた私。

昨年入院した際に、入院した大学病院の主治医に相談したところ、次のようなお話がありました。

・現在、血糖値が高い水準になっているので、この水準を引き下げるようにインスリン投与をしている
・インスリン効果によって血糖値が下がってくれば、視力も回復する場合もある
・数年(私の場合は3年~5年程度)にかけて高血糖になっていたので、急激な変化は必ず反動が起こる
・視力もその影響があるので、とりあえず半年くらいは眼鏡を新しく作るのは様子見したほうが良い

とのアドバイス。



それはたしかにその通りだと納得した私。
何しろ、低血糖になってもかすんだりぼやけたりするくらいなのですから





やがて回復していくことを信じて、様子を見ることほぼ1年。
現状はどうかといえば、多少は良くなったかもしれませんが、どうにも夜間は見づらいし文字も見づらさはあります。
ただ、現在の病院に転院してからは症状も良好で、網膜も黄班の症状も安定、眼底出血も落ち着いてきたという診断結果。



そこで、まだ見づらい点について相談してみました。

私:「あのう、運転や文字を見る際など見づらく感じるので眼鏡を新しくしようかと考えてるんですけど、処方箋とか必要ですかねぇ?」

いやぁ、本当に軽い感じでの質問。当然すぐにお返事はいただけるものと考えておりました。

病院側:「とりあえずまだ視力検査、眼圧検査をしましょう」

???
いやいや、単なる相談なんですけど・・・。
言われるがままに検査をされる私。
前回(5月)に比べて今回(7月)は若干視力が落ちていました。

その後、再び眼底検査。
とくに問題がないことが確認されて、医師からは「現在の眼鏡でも十分に支障はないよ。あなたの場合は近視がかなり強いし左右でも視力差があるから現在の眼鏡のほうが疲れにくいよ」とのこと。
まぁ、そうは言ってもさぁ、実際に見づらいと感じてるんですけどねぇ((+_+))

疑問を投げかけてみると「まぁ、薬なんかもあるけどねぇ。でも無理に服用しなくてもなぁ・・・」となんだか雲行きが怪しくなってきました。

ここで先生、「じゃまた検査しましょ。黄班浮腫があるかどうかも確認したいしね。検査予約取るから、〇〇の日取りは大丈夫?」と。
私はとくに予定なんぞありませんので即了承。

そして検査の日。
今回の検査は三次元検査という検査で暗室内で行われました。
とくに瞳孔を開くとか造影剤を使用するということもなく、眼圧検査のような感じで、機械の覗き窓を覗いて画像を撮影して検査する方式。
結果はすぐにわかりました。

医師:「黄班浮腫も無いし、網膜その他も現在のところ異常はみられないね。とりあえず様子見でいいよ。薬もなし」
私:「次回は来年の5月でいいですか?」
医師:「それでいいよ」
私:「それで眼鏡のほうは・・・」
医師:「それも様子見で。現在の状態は血糖値が一日の中でも上下の幅が大きいので、その影響で視力も上下の変動があるんだよ。あなたの場合は0.1~0.3は変動するから。だから同じ眼鏡をかけていても見やすい時と見づらい時があるんだよね。今できることは内科でも言われてると思うけど、更なる血糖コントロールを頑張ってくださいってことだね」

さいですか、結局基本に戻るというか血糖コントロール次第で視力も変わってくるということなんですな。

まぁ、とくに視力や網膜、黄班などの症状は異常はみられないことがわかって一安心です(*^_^*)

それじゃ、血糖コントロールがうまくできるように再び療養を進めますかね。
































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名言・格言集~『時間は自分で作るもの』~

2017-07-28 17:34:43 | うんちく・小ネタ
『時間は自分で作るもの』



これ、私が新卒で入社した会社の先輩に言われた言葉です。

教えてくれた先輩は基本的にいつも仕事に振り回されるタイプの人でした。自戒の意味もあり私に言ったのです。

「オレのようにはなるなよ、『時間ってのは自分で作るものだぞ』」と。

要は常に事前に計画を立て、準備を行い先回りできるように環境整備を心掛けろということです。そして、どうしても無理な場合(突発的なアクシデントなど)が生じたら素直に周囲に助けを求めなさいと。

優先事項を決めて、それでも処理が難しい場合は周囲に仕事を割り振りしたりして段取りよく業務を進めなさいってことですね。


そして、『大変』という言葉はなるべく使わないようにとも教えてくれました。これは、『大変』と口にしたらたいして大変ではないことも大変なように感じて物事に対して億劫に感じてしまうからです。
それに、いつもその言葉を聞くとこの人は常に余裕のない人だと思われてしまうからです。

実際に私がそのことに気づくのは、その会社を辞めて別の会社で仕事をしていた時でした。常に業務に追われる環境の中、ふとこの先輩の言葉が脳裏によみがえったのです。



今こそ先輩の教えを実践する時。

ある程度、業務全体を把握できてきたら、問い合わせ等があってすぐに対応できるように必要なものを準備したり、自らのマニュアルを作成したりして準備するようになりました。
そうすることで、膨大な労力の節約にもつなげることになったのです。



人はちょっとしたやる気があれば環境を変えることが可能です。
もし、その先輩にまたお会いすることができたらあの時の御礼を伝えたいですね。

もっとも、先輩が憶えているかはわかりませんが・・・(笑)





















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糖尿病闘病記~ヘモグロビンa1cが5%台を維持できてました(*^^*)~

2017-07-27 16:12:05 | 健康・病気
今回(20170725)の糖尿病定期検診。

じつは色々と不安要素がありました(^^;)

それは、血糖値が110~190を前後していたからです。

空腹時の血糖値は80~105程度が基準内。



でも、80程度になると低血糖症状に襲われることがあり、一番居心地がいい数値は90~110前後。
110以上になってくると疲れを感じたりします。
それに血糖値が高いと視力にも影響があるらしく、気のせいか見づらくなります。もっともこれは低血糖でも同じなんですが



じつはここ数日、日課のウォーキングをサボりがちだったんですよ。理由は猛暑。
とにかく暑すぎてとてもウォーキングできる状態じゃない

おかげで病院で測定した体重は59㎏まで増加してました。
この水準はたぶんここ5年程ぶりです。

さて今回の結果はどうでしょう??

なんと、ヘモグロビンa1c(1週間程度の平均血糖値)は5.9。
基準が6前半なので、十分に合格です








ちなみに血糖値自体は食後もあって150程度。
まぁまぁの水準。

とりあえず先生からのお話なんですが

・低血糖の頻度は?
・低血糖になりそうな予感は?
・血糖値の推移について

まず低血糖は除草作業などの肉体労働中に起こりやすいこと、予感はとくにないが朝食後から症状が起こる場合があること、血糖値は夕食後から朝食にかけては高血糖、その後血糖値が落ち着く傾向にあることを伝えました。
また自動車を運転すると低血糖になりやすいことも伝えました。

先生からは

・運転して低血糖になったらまず測定する
・肉体労働の予定の場合は即効性のインスリン量を通常より1~2単位程度減らしてみる

インスリン量の調整・・・、ちょっとやってみましょうかねぇ。
もちろん減らした場合もメモに残して検査日に医師に報告することになりました。

こちらからも質問。
・虫刺されなどの痣のような跡は治るのか?

こちらは時間はかかるが治るそうです。よかったヽ(^o^)丿

さて、今回は内科以外にも行く予定。

さぁ、次に行きますかね。
















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身体のメンテナンスしてますか?・肩関節周囲炎と股関節痛の検査をしました(>_<)

2017-07-25 16:52:41 | 健康・病気
本日は糖尿病の定期検診の日。

糖尿病に関連するものとそれ以外でちょっと気になる症状がありますので、この日にまとめて診察することにいたしました。

まずはここ1年程悩まされている肩関節周辺の痛み。



私は自己判断で「四十肩」(肩関節周囲炎)としてますが、正式に医師の診察を受けて真相はどうなのかを知りたいと思ったのです。

そして以前から痛みがある股関節。そして腰周辺。



あとは元々受診する発端になった足の指の打撲。

以上をプロの眼で診てもらうため、人生初の整形外科を受診しました。

まずは問診と可動域などの確認。診察台で足を伸ばしたり、腕を伸ばしたり、上げたり・・・。

腕を上げるのがなかなか辛い・・・(>_<)

股関節や足の指も診て、とりあえずレントゲン検査することになりました。骨に異常がないかの確認とのこと。

レントゲン写真でも、撮影時の恰好で四苦八苦

レントゲン技師の方と撮影しながら「あー、この格好は辛いですねぇ」「あー、わかります。もうちょっとだけ我慢してくださいね」などと節々の痛みで盛り上がる中年男性同士の会話(笑)

レントゲン技師の男性も腰を痛めた経験があるらしく、睡眠時には膝を立てたほうが痛みが少ないとか、起き上がる際も身体をよじるようにして起き上がると腰への負担が少ないとか、ご自身の経験を雄弁に語ってくれます。





これに私も「あー、それわかります(≧◇≦)」なんて乗っかるもんだから、レントゲン撮影は関節痛談義で花が咲きました(笑)

すっかり盛り上がった後に再び診察。
忘れるところでしたが、レントゲン撮影で終わったわけではありません(笑)

レントゲン写真を眺めながら先生「骨はまったく異常なしですね、非常にキレイな骨格です。肩や股関節などは筋肉のこわばりからくるものでしょう。定期的にストレッチなどしてほぐしてあげれば、徐々に痛みは緩和されますよ」とのこと。

ちなみに塗り薬や貼り薬なども処方できるけどどう?と聞かれましたが、市販で事足りるとのことなので今回は診察のみにいたしました。

そっか、ストレッチか。



とりあえずは大きな病気とかでなくて良かった(ホッ)。

結局、肩の痛みは「四十肩」と確定いたしました。さて、これから可動域を広げるためにストレッチするかな。















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