きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

森永卓郎著『年収300万円時代』って本を読んだことがありますが・・・

2020-01-31 18:53:31 | 社会・経済
これを読んだのはたぶん2000年代でも初冬だったと思います。

たしか小泉政権時代で私も20代から30代になろうかって頃。

たまたま友人から『面白い本ああるんだよ、でも読んだら貧乏になるかもなぁ』なんて言われて。

私が手に取ったのは漫画バージョンでコンビニ販売のものでした。



率直に言えば、考え方などは『そういうこともあり得るな』って感じでしたね。

べつにそれを肯定も否定もするつもりもなく、ただ現実としてはありうることだなと。

私がそう感じていたのは、所属していた会社の経営不安もあり、それを肌身に感じていたから。

ちなみに友人は給与の不満はあったものの経営不安なんぞ感じることもなく現在も所属中・・・。

まぁ、しょせんは叶わぬ夢ってことなんですけども、だからどうなんだと。

私は別の業種にいき、非正規の待遇でも仲間を得ましたし、現在でも経済的には低くとも仲間を得ております。

なのでこういうのっていわゆる『価値観』の違いなのかなと思うのですよ。

私に言ってきた友人はまずは年収、そして安定と地位でした。

その価値観からすればありえない未来予想図なわけです。

でも、私の場合は未来はどうなるかはわからない、ただどんな未来でも仲間を作る、たとえ孤独でも課せられたことはやり遂げるという価値観です。

この場合、報酬ってのは後回しなんですよ。

まずは実績や結果が重視される世界なわけですから。

今でも思いますよ、その友人とはおそらく年収でも地位でも比べものにはならないでしょう、でも、知遇を得た人との人脈や経験、お金では計れないまさに『プライスレス』な価値ではむしろ優ってると思います。

こういうのってのは、いざというと時に役立つこと。

私はこういうものを武器に世の中に打って出ていきたいと思います。





上京サポートなら!仕事と住まい同時提供のTokyoDive


【TokyoDive(トーキョーダイブ)】


90日から気軽に上京体験!【TokyoDive】


むしろ己の才覚とコネクションでの勝負なんでしょうけども。








快適な運用を追及した
WordPress専用高速サーバー Z.com WP





















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

図書館のススメ 思い出の池袋図書館

2020-01-31 11:43:50 | 本と雑誌
東京で貧乏学生をしていた頃、ろくにテレビもラジオも無い生活を送っておりました。

90年代半ばでしたが、周囲がゲームだ、パソコンだと騒いでいた頃に私はといえばそんな状況。

当然、ケータイなんてもんも所持できず(当時はまだまだ高嶺の花で、この後に0円携帯などが登場)、連絡はもっぱら公衆電話でした。

学生だったので、学校とアルバイトをしておりましたが、そうは言っても自由になるお金などわずかでしたし、そもそも時間も不足するありさま。

当時、学校とアルバイトで通っていた東京都豊島区池袋では、古書店がいくつか営業しておりまして、ヒマを見つけては古書を購入して読みふけっていたわけです。

古書とはいえ100円~300円程度でしたが、それでも数が増えればそれなりの支出になります。

ふむ、貧乏では読書すら厳しいか・・・。

弱ってしまった私に友人がこう言いました。

『図書館で借りればいいんじゃないか』

ほほう、図書館とな。

それまで学校に設置されていた図書室の利用はありましたが、図書館は利用したことがありません。

しかもろくに土地勘の無い池袋、果たして場所はどこにあるのやら?

当時はまだgoogle先生もありませんからね、豊島区の地図(これは池袋に来た時に購入してました)にて調べて場所を確認。

学校が終わった後に行ってみました。

豊島区立池袋図書館





ちょこちょこと細い路地などを歩いた記憶がありましたが、なんとか道順を憶え、閲覧だけでなく貸し出しサービスを受けることにします。

ここで証明できる書類として学生証を提示、豊島区内の学校に通学していると認められてようやく貸し出しカードをゲットできたのでした。

当時、友人からのススメもあって、推理小説にハマっておりまして、赤川次郎、内田康夫、綾辻行人などのシリーズを借りて読んだもんです。

池袋に2年間通いましたが、足繁く図書館にも通ったことが今も懐かしい思い出です。

あれから何年も経過した後に、久しぶりに池袋に行ってみると、当時は営業していた古書店や販売コーナーは既に無く、図書館と貸出カードだけはあの当時のまま残っていたのでした。

ブックオフの【ネット宅配買取】で不要な本・CD・ゲーム・DVDをまとめて売ろう!






快適な運用を追及した
WordPress専用高速サーバー Z.com WP


















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その昔、『R25』というフリーペーパーがありましたねぇ、ご記憶にありますか?

2020-01-31 09:25:11 | 本と雑誌
先日、ネットでたまたま見つけた記事がありました。

それは『新R25

そういえばもう10年ちょっと前くらいになるかわかりませんが、駅などでフリーマガジンとして『R25』という無料の冊子が配布されていたことがありました。



薄いページ数で週1回程度の発刊だったと記憶してます。

よく通勤時間のヒマつぶしに見つけては読んでたもんですが、そういやあれってどうしたんだろう?

R25の後ぐらいに創刊されたのが『L25』。





こちらは女性向けだったのでファッション関連の記事が多かったと記憶してます。

気になったのでウィキペディア先生で調べてみました。

どうやらR25は2004年にリクルートより創刊され2015年に休刊、その後はWEBサイトで運営していたものの2017年3月に終了し、その後はサイバーエージェンシーが子会社を設立して新R25を創刊して現在に至るようです。

ちなみにL25は2006年に創刊されたそうで、現在も継続中のようです。

なるほどねぇ、ちょうど2003年頃だと私も20代後半の頃だったので、たしかに記事を読みながら身につまされる思いをよくしてたもんです(笑)

スーツ着て、満員電車に揺られながら毎日へとへとになるまで残業して帰ってくる毎日、そんな乾いた日常にほんの少しでも潤いを与えてくれた一冊でもありました。

最近はなんでもスマホなどで閲覧が主流なんですけども、私は昔のように雑誌などの本形式で読むほうが好みですねぇ。

廃刊したってことはさほど儲けも出なかったのかもしれませんけど、私的にはよく愛読していた雑誌の一つでした。

今度はおっさん用に『R45』とか『R55』とかってバージョンでも読みたいもんですね(笑)

ブックオフの【ネット宅配買取】で不要な本・CD・ゲーム・DVDをまとめて売ろう!






快適な運用を追及した
WordPress専用高速サーバー Z.com WP













コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『踊る大捜査線』サウンドトラックを聴きながら、ふと思い出したこと

2020-01-29 18:43:03 | 音楽
本日は久方ぶりに『踊る大捜査線』映画版サウンドトラックを帰宅中の車内で流してみました。



【作業用BGM?】踊る大捜査線


いつもはFMを聴いてるのですが、なんというか今日は気分を変えたいなと思いまして。

なんとなく思いついたのが『踊る大捜査線』

しかもサントラなんですよ。

やはり20代前半の色濃い記憶にあるドラマですしね。



このドラマ、本庁と所轄、キャリアとノンキャリアを描いた群像ドラマなんですが、これがまた私の境遇と似通ってまして(笑)

主人公の青島刑事はノンキャリアの所轄刑事。

私は業務委託先の業者の従業員だったり下請けの契約社員だったりします(笑)

現在もバイトですしね(笑)

そんな中で「こういう風にすればいいのに」ってのがあるのですよ。

所詮、よそ者で部外者だからこそ見える景色と言いますか、たぶんそういう外部からの客観的な景色だと妥当な判断ができるとは思いますけど、そういう立ち位置に20代から40代に至る現在までいる者としては、やはりこのBGMってのは感慨深いものになるものです。

ついつい『事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!!』

と室井さん相手に叫びたくなるほど(笑)

事件は会議室で起きているんじゃない


もっとも室井さんの立場も理解できるんですけどね。

ただこんな部下がいたら、それでも部下の提案に乗っかるのが上策だろうと判断できるのもまたありうるお話で。

いろんなことを思い出しながら聴いていたサウンドトラックなのでした。





快適な運用を追及した
WordPress専用高速サーバー Z.com WP


ホームページ作成サービス Z.com Studio










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつの間にやらケータイ使って20年が経過していたという事実

2020-01-27 23:17:27 | デジタル・インターネット
とある営業の電話で気づいたことがあります。

それは携帯電話契約してから20年が経過したという事実。



そっか、PHSから切り替えて20年が過ぎたのか・・・。

これって言われてみないと案外に気づかないことでもあります。

今やスマホやタブレットを使用する時代になってますからねぇ。



そっか、20年ってオリンピックなら5回は開催されてる計算、いやはや時の流れとは恐ろしいもんです。

ミレニアム婚した友人も今年で20年ですしね、なんとも重みのある年月です。

安室奈美恵ドコモCM 「namie amuro×docomo」
[parts:eNozsjJkhIPUZENDA6Nks1yPZGOjQCfP8CpXJjMTAyZjMwMmAyYEcHBwAAD9sQh7

まさに『光陰矢の如し』。

いつの間にやら年齢を重ねておりました。

快適な運用を追及した
WordPress専用高速サーバー Z.com WP


低価格なのに高速・多機能・高セキュリティ
月額400円(税別)から最大容量100GB
WordPress専用高速サーバー Z.com WP
















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー