きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

最近気づいたこと

2025-02-26 05:56:35 | 社会・経済
最近、徐々にわかってきたなと感じてることがあります。

それは『これまでの低迷はやり方が間違っていた』ってことに。

在船破綻だとか金融破綻だとか構造破綻とか。

色々と騒々しいことがニュースに流れてそのたびに不安を駆られたもんでしたけど。

それなりにうまくやってたのかもしれませんけども、どうもそれほどのことでもないんではないかと。

ここ最近、ようやく違う意見が聞けてきたなと。

ずっとデフレで、これは何をやっても変わらないんだとか言われてたのが、インフレにできた。

それに税収もインフレによって上昇して過去最高になってきている。

あれ?これまでどうにもならないって言われてなかったっけ??

財政破綻だのって言われてたけど、破綻はしないどころか健全なんじゃないの?と。

で、国債発行はいけないってのも自国通貨建て、しかも国内でまかなっているのだからべつに外国などから借金してるわけでもない。

国民から資金を借りてるだけ。

金は天下の廻りもの。

やがて国民に戻ってくるのだから、何も無理に増税しなくても問題ないのではないのか?





そもそも国家を家庭に例えること自体がおかしいんじゃないのかな?

それに債務があれば資産もある。

簿記をやれば教えてもらえることですから、簿記なんてろくに知らない私でも聞いててわかるものです。

ふーん、そうかそうか。

以前に知り合いとの会話で『日本は財政破綻するから未来がない』って知り合いが言ってましたけどね。

なーんか、貯金ばかりさせるようなことを仕向けてるような。

これじゃ経済なんて回りようがないですよね。

現代はインターネットなどで様々な情報が飛び交ってます。

もちろんガセネタもあるんでしょうけど、だからといってこれまでのメディア情報がすべて正しかったということでもないでしょう。

しょせんは人間のやることなのですから、間違うこともあるんでしょうけど、日本の場合は間違い過ぎてたなって感じをようやく気づいたなと。



今からでもちゃんと当たり前のことをやれば十分に立ち直れると思いますね。

まぁ、『政治』がそれをできるかどうかなんですけども。








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『タックスマン』聞いてたら額面増えても手取りが増えてないと改めて気づいたというお話

2025-02-05 10:23:09 | 社会・経済
The Beatles - Taxman


こちらの曲を先日、ラジオで聞いてました。

これは当時のイギリスが高所得者に対して高課税していたことに反発したビートルズが作詞作曲してできた曲なんだとか。

ビートルズも人間です、そりゃねぇ、頑張って稼いだお金が税金で持ってかれると考えれば、カチンとくるわねぇ。

金持ちになるってのは、色々と理由があるんでしょうけど、本人が頑張って稼いだってのもあると思うんですよ。

それを『高額所得者』ってことで課税強化して税金でしょっぴく。

じゃあ、低所得のほうがいいって話になりますよね。

働いたら負けって考えがでてきても仕方ありませんし、そっか、だから帳簿上赤字にしてる法人とかもあるのか。

それで財源がないって言われてもなぁ・・・。

重税感が半端ないんですけどね。



アベノミクスでようやく名目成長率もアップしてきて、デフレからインフレになってきました。





このアベノミクスの果実をより大きく充実していくには、次は手取りを増やす方向にしていくこと。







103万円の壁撤廃や、ガソリン税の撤廃などです。



税収は基本的にここのところ常に上振れ状態じゃないですか。

それに毎年税制改革ってやってますけど、見通しがいつも間違っていれば修正しなくてはいけないんじゃないですかね?

取りすぎてました、修正しますってことなんじゃないでしょうか?

103万円の壁とかって減税ってよりも修正なんだと思うんですけどね。

減収分はどうすんだ?ってのもさ、それって見直しやらしたくないってだけの言い訳でしょと。

消費税を減税っていうのなら減税なんでしょうけど、控除額は見直しですよね。

こんなの、選挙もあるんだしとっととやってしまえばいいのにって思うのになぜかもたもたしてる。

で、優先順位が低そうなもんをなぜか進めようとしてるってどこかセンスがずれてる感じがする日本の国会。

タックスマンを聞きながら、しばし税金のこと、政治経済のことを考えました・・・。

考えたらどんどんと怒りがこみ上げてきてしまうんですけどね。

はぁぁぁぁ・・・。

帰って飯でも食おう。








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『就職氷河期』にもようやく・・・

2025-01-20 10:58:18 | 社会・経済
この日は営業廻りといいますか、取引先様へのお話を伺いに。



普段よりもずっと立場の上の人とのお話。

私は基本的にお付きの者なので、せいぜい名刺交換程度でずっとお話を拝聴する役目。

世代的にかなり上の人達から話題はやはり経済のお話。

で、ここのところの人手不足に物価高騰の話題で盛り上がります。

ここでお偉い人『今でこそ転職も楽になったし給料も良くなってきてるけど、以前は大変だったよなぁ。就職氷河期世代ってのはさ』

えーえー、その氷河期世代ですけどね、私(笑)

たしかにアベノミクスによる金融緩和などでデフレからようやくインフレになってきて人手不足状態にもなり、買い手市場から売り手市場へと変化してきました。

あの地獄のような状態が嘘のようです。



もっとも、手取りを増やすまでにはいきませんから、手を緩めずに基礎控除の改革なぞをして、果実をより大きくしていく必要があるでしょう。

たぶん、そこまでの場所にはやってきたのか、ようやく『氷河期世代』対策ってのになってきた感じです。



たしかにねぇ、大変でしたよ。

『若いうちの苦労は買ってでもしろ』って言いますけど、しなくてもいい苦労まで買い込まされてきた感じではあります(笑)

おかげで多少なりとも酸いも甘いもかみ分けることはできるようになったかなとは思いますけどね。

お話が終わった後に、報道で『将来世代へのツケを回すな』なんてどっかの政党の政治家が言ってましたけど、それじゃ『現役世代への負担』はいいのかよ?と。

やっとまともな経済政策をしようってなってきてるのに、相変わらずの考え方です。

で、選挙で『給付』という名のバラマキ。

だったら減税して最初から取らないとすれば簡単です。

税収はインフレもあって想定よりも上振れてるんですから財源問題もないでしょうし。

でもねぇ、散々『自己責任』だとか『頑張れ』と言われ続けてきたことを思い返せば、ようやく変わってきたのかなとも感じます。

まだまだ大変だけど、これまでよりは多少なりともいい方になってきたって感じられれば、やる気も違いますから。

で夏には選挙。

相変わらずの考え方をしてる政党さん、どうなるんだろうね?

有権者にも様々な考え方、立場ってあるでしょうけど、そろそろ『現役』で頑張ってる人の意見、聞いた方がいいと思いますけどね。

と、珍しくお堅いことを考えた週明けでした。











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昔々、年末調整の為に住民票を取得しに行ってたなぁ・・・

2024-11-23 17:33:27 | 社会・経済
10年ほど前だったか、当時の職場で個人番号を記載しなくてはいけないので住民基本台帳カードだったか、なければ住民票を添付して提出するようにと指示がありました。







それまでは個人番号を記載する箇所はありませんでしたが、どうやらその年から追加されたようです。

で、住民基本台帳カードなんて作った記憶がない私。

たしか通知があったと探したけれども出てこず。

じゃしゃーない、住民票を取りに行くかと平日の休みに役所に取りに行きました。

いつもの区役所ではなく出張所に行ったのですが、注意しないといけないのが個人番号記載ありの住民票をとらないと意味がないこと。

それを窓口で教えてもらい、取り寄せた記憶があります。

おかげでその後に確定申告する際の必要書類で個人番号記載ありの住民票を添付するという行動が記憶できたのでけして無駄ではなかったのですが。

散歩がてら晩秋の住宅街を出張所まで歩いていって、帰宅するって感じがまたなんとも寂しくも感じました(笑)

とはいえ、ここで寄り道なんぞしたら住民票をなくしてもいけませんしね。

ちゃんと帰宅して鞄にしまいこむと、買い物がてらにちょいと近所の居酒屋へ。

一杯やりながら、面倒なもんだなと思ったもんです。

で、現在の確定申告や年末調整。



すでにマイナンバーカードを作ってますから、いちいち役所に行くこともありません。

こういうのは作るまでが面倒なもんですけど、作ってしまえば便利なもんです。

で、改めて気づきました。

そういえば住民基本台帳カードってどうなったんだろう?と。

基本的にはマイナンバーカードがあればカバーできるもんだろうし、それ以上の機能を付与されているはずです。

たしかシステムを構築する際もけっこう騒ぎになったと思うんですけど、あれってどうなったんだろうなと。

マイナンバーカード、お薬手帳や既往歴なども登録できますから記憶だけで医療機関に説明するよりも確実に情報共有できます。

紙を残したいってのもいいけど、まずは使ってみてはどうなんだろうと思うんですよね。

案外と使いやすいってんで、紙で残すってこと自体の議論って消えると思うんですよ。

せっかく構築したシステム、廃止するのはじつにもったいないし。

ニュースで紙の保険証を継続する法案を提出するって聞いて、ふと過去のことを思い出しました。

案外とね、使えば楽だって思うと思いますよ。











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年収300万円すら・・・

2024-05-25 03:41:42 | 社会・経済


たしかこの本が出たのが2000年代初め。

あの頃、そんなことを言われて『夢も希望もないじゃない』と思った事を今でも覚えてます。

当時、とりあえず年収で600万から800万くらいは稼げるようになりたい。

で、どっかマンションか戸建てでも購入したりしてクルマでも持って家族でも作ってみれば、まぁそれなりにいいんじゃないかとまだ考えられていた頃。

あの頃、すでにデフレだったのでしょうね。

現在はその300万円すら届いていない状態。

うーん、いくら職場をいくつか変わってるとはいえ、こんなもんかなぁ。

ただ、以前のように無理な時間外も休日出勤もとりあえずは少ないので体力的な負担は軽減できてますけどね。

2000年代当時は何も病気もしてませんから、ただただがむしゃらにできましたけど、今はそう力任せでは長続きしません。

デフレ脱却しつつあって、ようやくインフレになってきて、賃金上昇もし始めているってことなんですけど、個人的にはどうなんだろうなと。

医療費負担は増加、しかも仕事も通院で制限があるし・・・。

うまくはいかないもんです。

とはいえ、なんだかんだとここまでなんとかやってきたのも事実。

よくまぁ、やってこれたもんですが(笑)

年収かぁ、考えれば考えるほど嫌になってくるなぁ。

仕事は色々と変わって来てはいるものの、収入は安定の定収入っぷりですからね。

それでもなんとか仕事にありつけてるってだけでも良しとしなくてはいけないんだろうなと。

仕事がなくて苦しいことも経験しているだけにね。

株式会社No.1








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