前回(3月13日)のブログで紹介しました職場のスタッフさんのパパさんがやる神保町のお店「CEPPO」の開店準備の進展具合をご紹介いたします。
昨日の仕事帰りに進展具合の確認とちょっとしたお仕事のお手伝いを兼ねて、お店にお邪魔いたしました。
今回は職場の裏手側の出口からお店に向かいました。
若干道に迷いながらも、それでもお店には5分程度で到着。
これは道順さえ慣れれば、もっと早くお店に行けそうです
お店にお邪魔しますと、パパさんとスタッフさんのお仕事をしている姿を発見。
思わず「すいません、遅れました」と若干おどけながらも挨拶がわりに言うと、パパさんは穏やかに「あー、よく来てくれました」とまた暖かいお言葉。
スタッフさんも「どうぞどうぞ」と。
今回の私の仕事はこの作業の進展具合の「広報」と簡単な「荷物運び」です。
床のタイルをほぼ張り終えて、ワインセラーの設置も終わっております。
ワインセラーって、私は初めて見ましたけど、中に木の台とかもあり、現状は厨房側にしか開かないドアですが、これをお客さん側に開くようにして中を見えるようにしてみようよという提案でお客さん側に開くように変更することになりました。
またカウンターもこれから設置作業。
うーん、どんどんお店らしくなり始めております。
壁もだいぶ塗装が進み、赤と白、そして茶色のコントラストはなかなか温かみのあるどこか懐かしい感じになってきました。
名刺と看板ができたというのでさっそく外観も含めて撮影しました。
まずは名刺
赤バージョンと白バージョン。
なかなかかっこいい名刺です。
お次は看板と正面からの画像です。
「CEPPO」というのはパパさんの説明では「切り株」だそうです。
切り株に座って焚き火で炙ったお肉やお魚、野菜を食べながらワインなどのお酒を呑んで楽しく会話したりできるお店。
たしかにパパさんからもなんだかそんなどこか自由な感じを感じます。
ちょっと軽く一杯呑んで、軽くつまんで帰るって感じのお店。
私が住んでる相模原ではここ最近そういったお店が増えてますので、イメージしていることはわかります。
カフェ感覚で呑めるお店が相模大野にもありますし、和風で串揚げのお店も東林間にもあります。
これらのお店ではテレビでスポーツ観戦しながらちょっとナッツ類やらパスタ、フライなどをつまみながらビールやワイン、ウイスキーや珈琲などをたしなむ程度で楽しんで家路に着く。
こういったお店が相模原では増えてきているのですから、東京の中心地に近い神保町にあってもおかしくはありません。
たぶん、あとは歩いて帰れるとかって客が多いとは思いますが、でも仕事帰りに軽く呑みたいって人はもちろん神保町界隈だって居ると思います。
かくゆう私もそうですが
なので、こういったちょっと一人で軽く呑んでみたいってお店ができるのは大歓迎なのです。
それにこういったお店の店主さんや店員さんって案外憶えてくれているんですよね。
私も以前行った地元の東林間の焼き鳥屋と串揚げ屋の店主に憶えられていて、他の客が私とたまたま呑んだ時に「以前からご利用いただいてますよね」と言ってくれました。
ささいなことですが、この一言って一人で利用しているとうれしいもんなんですよ
さてさて、パパさんのお手伝いということで、機材を車に搬入する作業をお手伝いしました。
その作業が終わった後のお店の前面画像がこちらです。
まだまだ開店準備中ですが、徐々に作業は進んでますよ。
パパさんは来週もまた取材(?)に来てくださいと言ってくれました。
たぶんだいぶまた変わってますからと。
テーブルもニスとかで塗装したのかだいぶきれいな感じになってました。
トイレ内の塗装とかもまだまだありますが、私もスタッフさんもあとは店内に流す音楽があるといいなーと話しておりました。
ちょっとした音楽、例えばジャズとかでもいいのですが、音楽をちょっと流すってのもありですね。
音楽だと、私が住んでる相模大野商店街ではジャズを押していますので、夏にはジャズ祭、また各居酒屋とかではジャズを店内で流しているそうです。
神保町でもそういった試みってあるんでしょうか?
でも、周囲には古本屋がありますので、店内にちょっとした古本を置くってのもありかもしれませんね。
あとは古レコードで音楽を流すってのもいいかもしれません。
ついついこういったお話をしていると私もどんどん夢が広がっていきます
お店の戸締りをしての帰り道、近くにある居酒屋さんが集中している場所を見てみました。
その中でお洒落でなかなかかわいらしいお店を発見。
ある意味でライバルですが、やり方を学べるお店ということで今度入店してみましょうということになりました。
なぜか私もついつい「ライバル」と思っていることが後で考えるとおかしかったのですが(笑)
すっかり、従業員になりつつある今日この頃です。
プレオープンは3月28日です。
それまでの開店準備の進展はこちらのブログでもご紹介いたします。
最後はお店の広報で終わった今回のブログなのでした