きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

政令指定都市ってなんだろう?

2013-01-31 10:26:11 | ブログ

先日、facebookでは掲載しましたが、私の住んでる神奈川県相模原市南区にある中心都市「相模大野」で今年3月に「bono相模大野」というショッピング&マンション複合施設がオープンします。

Bono

これに先立ち、テナントとして入店する各店舗、企業から合同就職会があるそうです。

基本はアルバイト採用なんですが、これってかなり大きい経済効果にですよね。

この界隈でこんなことってこちらに引っ越して16年ほどになりますが、聞いたことがありません。

それほどの大プロジェクトです。

ここで「政令指定都市」ってなんだろう?に戻ります。

ある本でも読んだんですが、「政令指定都市」とはその都市に居住している住民がその都市の中で仕事して生活を完結できる都市をいうのだそうです。

そしてあわよくば周辺の都市からも働きにくるってのが理想。

たとえば神奈川でいえば横浜市なんてのもそうですね。川崎市も東京に働きに出る人も多いですが、市内で働く人も増えてると聞きます。

なるほど

相模原の場合、工場以外だとなかなか市内って難しい。

私の場合は自家用車がないってことで応募できなかった経験もあります。たしかに車があれば便利なんですけどね。

でも、今回の「bono相模大野」オープンで、働く場が拡大されれば市内での内需ってことも貢献することになると思います。

これまではベットタウンだった相模原も徐々に「政令指定都市」っぽくなっていくんですね。

たしかに、通勤に1時間から1時間半は正直年齢重ねると厳しいもんです。

給与が右肩上がり(給与が右肩上がりだと当然物価も右肩上がりなんですが)なら都内にマンションでも賃貸でも借りるかと思えるんですが、なかなか難しい。

逆に物価が低い現在なら借りるにもありかもしれませんが。

諸般の事情でなかなかそれが難しい状態の人にとって、地元で働ける場ができるというのはかなり魅力的なことだと思います。

大地震や台風とかが多い日本。

遠距離で働く人にとって、帰宅難民ってかなり身近な深刻な問題ですから。

ライフスタイルを見直す意味でもいいことだと思います。

政令指定都市に本当の意味でなれるように頑張れ、相模原市。

Photo_2

今回は現在の居住地、相模原の応援になりました。

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久しぶりの定食店「わがん」へ

2013-01-31 01:01:55 | 食・レシピ

仕事の休憩時間が一緒になったスタッフさんと食事へ行くことになりました。

どこに行きます?という問いかけに「考えてない」と即答した私

昨日行った「キッチンジロー」は味はいいのですが、いかんせん量が多いので、そのことを説明すると却下されました。

うーん、それでは以前行った神保町の和食定食屋さん「わがん」はいかがでしょう。

あそこなら量も調節できます。

この提案に乗っかったスタッフさん。二つ返事で「OK」となり、向かうことになりました。

私にとっても久方ぶりです。

テクテクと明大通りの坂を下り、神保町の交差点を靖国神社方向へ曲がり、ちょっとした雑居ビルの2階が「わがん」です。

ちょうど店内は空いており、食券を購入して定食が出てくるのを待ちます。

店内はどちらかといえば静かな雰囲気で私はお茶のおかわりばかりしておりました

そして注文した定食登場です。

Nec_0132

以前も注文したことのある「鮭ハラス定食」。

鮭好きの私にはたまらない定食なのです。

あとこのお味噌汁。私の好物であるサトイモも入っており、これだけでも幸せです

こちらの定食には山芋があり、これでとろろ飯も楽しめます。

あぁ、なんて極楽な一時を過ごさせてくれるんでしょうか、このお店は

スタッフさんは注文した鶏唐揚げ定食も喜んでくれたようです。食後の感想は「軽い食感だけどサクサクした衣と中の肉がかなりジューシーでおいしかった」と高評価をいただきました。

値段もそれほど高くなく、落ち着いた雰囲気、おいしい食事と三拍子そろったお店ということでまた来店したいとの一言もいただきました。

ちなみにここのお茶はほうじ茶。

これが食後の胃に優しく、ほくほくした気持ちで仕事に戻れたのでした

 

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キッチンジローの夜食

2013-01-30 09:07:56 | 食・レシピ

いまいち熱っぽかった昨日、仕事の休憩で何を食べるかで思案にくれておりました。

お腹はへっているのに、それほど多くは食べられなそうな感じなんですよね

でも、ここでしっかりと食べなくては後半戦に響きます。

よし、ちょっと奮発してしっかりとした定食系を食べよう

頭に浮かんだのは神保町の「和音」か「キッチンジロー」・・・。

キッチンジローは必ず定食に「トン汁」が付いてきます。

よし、トン汁を飲んで体を温めよう・・・と考えて「キッチンジロー」と決定いたしました。

洋食メニューがずらりと並ぶメニュー表。

しばし迷った私は「スタミナ焼き+メンチ+目玉焼き+チーズのせ」を選択。

とりあえず食って少しでも体力を回復させなくてはなりません。

そして出てきたのがこちら。

201301291825000

かなりのボリューム

これは食べきれるのでしょうか

トン汁に七味を少々かけ、ご飯にごま塩をふってさっそく食べます。

スタミナ焼きがとてもおいしいんですが、とくに旨いのはたまねぎです。たまねぎの甘さがまた食欲をそそってくれます。

メンチとチーズの相性もばっちりで、このメンチとスタミナに目玉焼きの黄身をお箸で割って玉子と絡ませてご飯と一緒にかきこみます。

うーん、旨し

このカオス状態、最高です

トン汁も野菜が具沢山に入っておりまして、とくに大根がまたいいアクセントをつけてくれます。

どちらかといえば脂っこい食事になっているのを、この大根が浄化してくれているのです。

しかし、量が多かったのか2/3を食べたあたりで満腹感に襲われてきました。

こういう時、カウンター席での「お残し」はかなり勇気が必要です。せっかく作ってくれた食事を残すって、なんだかコックさんに対して失礼だなと思ってしまうんですよ。

結局、残す勇気もない私は無理やり完食。

でも本当に旨かった

旨かったんですが、食後30分経過したあたりから猛烈な「胸焼け」が

メンチカツだな・・・と胸焼けと戦いながら仕事を続けながら反省したのでした。

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言葉の意味

2013-01-29 01:43:55 | うんちく・小ネタ

最近、職場のスタッフさんからのお声がけもありまして、消極的ではありますが呼ばれれば教会での集会ってのに顔を出すことがあります。

私は別にキリスト教徒でもなければ熱心な仏教徒や神道教徒でもありませんが、いつも不思議に思っていることがあります。

お寺だとお経を唱えますが、あれは元々インドから伝来してますよね。インド方式(サンスクリット語)だと別の感じで聞こえるのではないか?と昔から考えてました。

Photo_3

そして、キリスト教会で気になった言葉がこちら。

「アーメン」「ハレルヤ」という言葉。

私が行ったのはプロテスタント系の集会ですが、おそらくカトリック系でも同じように発すると思われるこの言葉。

一体、何語なんだろう?

たぶん、他の熱心な信者にとってはどうでも良い疑問だと思われるかもしれませんが、ここはとくに熱心でもないタイプの私。

ずっと疑問に思っておりました。

疑問に思っていれば聞けばいいんですが、おそらくあまりに初歩的過ぎて気分を害されても困ると思いまして、自分で調べてみました。

この「アーメン」「ハレルヤ」という言葉はヘブライ語のようです。

意味は「アーメン」(そうなりますように)「ハレルヤ」(神を賛美しなさい)ってことだそうです。

「へー」って感じですね。

ちなみに、このシリア地方で使われていたアルファベットの文字が中央アジアを通じて、モンゴル文字、ウイグル文字となり、満州文字へとなったそうです。

Photo

モンゴル、満州文字は縦書きのアルファベットです。

中国最後の王朝「清」王朝では、満州語や漢語等のバイリンガル国家で、文字も満州文字、チベット文字、モンゴル文字、ウイグル文字、漢字と様々だったそうです。

言葉や文字から見ると、また新しい歴史の見方ができますね。

ちなみに韓国のハングル文字も、どことなくこのアルファベットに似てなくもありません。

Photo_2

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ある週末の電車内の光景

2013-01-28 03:49:06 | ブログ

先日の仕事帰りで利用している電車内での出来事です。

ちょうど週末の金曜日の23時半過ぎ。

途中駅から乗車してきた年配のサラリーマンの挙動がどうもおかしい。

寝てるようでありながら、駅に停車するたびに「うぉーい、よし」と掛け声(?)を発するのです。

チラ見しながら観察していると、どうやらかなりお酒を呑まれているご様子。

Photo

とくに他の乗客に絡むとかはないのですが、必ず停車すると「うぉーい、よし」の掛け声が。

よくよく観察すると、駅で停車し、乗降客の乗り降りを指差し確認してドアの開閉を行う際に車掌さんが行う掛け声を真似ているんですね

利用した車両がちょうど最後尾車両だったってこともありますが、この酔っ払いオヤジは酔っ払いながらもそんな小さなことを真似ていたのかと思わず感心してしまいました

ただ、停車する度にこの掛け声なので、さすがに車掌さんも何度か様子をみて注意します。

注意された酔っ払いオヤジ、何か反論でもするのか?と思いきや「いつもお仕事ご苦労さまです」となぜか車掌さんにふらつきながらも頭を下げてました。

基本的にいい人なんでしょうね、あと礼儀正しいのでしょう。一応、自分が迷惑をかけているって認識はあるようです。

それと、悪い呑み方はしなかったんでしょうね。気持ちよくお酒が呑めたから(酒量は別として)不平不満を言うといったことは出ないのでしょう。

私もお酒好きなのでよくわかります。

こうして、このオヤジは自分が降りる駅までこの掛け声を続け、降りる際には車掌さんがわざわざ肩を貸して駅まで降ろし、しかもホーム(電車近く)をフラフラしないように駅舎の壁側(電車から一番離れてます)まで連れていって「これから電車が発車します。危険ですからこの壁際でじっとしてくださいね。電車が行ったら、壁際伝いを歩いて帰ってくださいね。ちゃんとじっとしていてくださいね、いいですね?」とまるで子供をあやすかのような説明をして、ようやく電車を発車させたのでした。

私も思わず心配なので、オヤジがちゃんと言いつけを守るか様子を見てますと、「ありがとう」と大きく一礼して壁伝いに沿って歩く姿を確認することができました。

Photo_2

駅員さんや車掌さんって、こんな対応もしなくてはいけないとは、大変なお仕事ですよね。

私もあまり人のことは言えませんが、気をつけるようにしなくてはいけません。

しかし、あの酔っ払いオヤジ。

最後までお礼を言うとはなかなか憎めないキャラの酔っ払いでした。

ちゃんと家に帰れたんでしょうかね?

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