先日、facebookでは掲載しましたが、私の住んでる神奈川県相模原市南区にある中心都市「相模大野」で今年3月に「bono相模大野」というショッピング&マンション複合施設がオープンします。
これに先立ち、テナントとして入店する各店舗、企業から合同就職会があるそうです。
基本はアルバイト採用なんですが、これってかなり大きい経済効果にですよね。
この界隈でこんなことってこちらに引っ越して16年ほどになりますが、聞いたことがありません。
それほどの大プロジェクトです。
ここで「政令指定都市」ってなんだろう?に戻ります。
ある本でも読んだんですが、「政令指定都市」とはその都市に居住している住民がその都市の中で仕事して生活を完結できる都市をいうのだそうです。
そしてあわよくば周辺の都市からも働きにくるってのが理想。
たとえば神奈川でいえば横浜市なんてのもそうですね。川崎市も東京に働きに出る人も多いですが、市内で働く人も増えてると聞きます。
なるほど
相模原の場合、工場以外だとなかなか市内って難しい。
私の場合は自家用車がないってことで応募できなかった経験もあります。たしかに車があれば便利なんですけどね。
でも、今回の「bono相模大野」オープンで、働く場が拡大されれば市内での内需ってことも貢献することになると思います。
これまではベットタウンだった相模原も徐々に「政令指定都市」っぽくなっていくんですね。
たしかに、通勤に1時間から1時間半は正直年齢重ねると厳しいもんです。
給与が右肩上がり(給与が右肩上がりだと当然物価も右肩上がりなんですが)なら都内にマンションでも賃貸でも借りるかと思えるんですが、なかなか難しい。
逆に物価が低い現在なら借りるにもありかもしれませんが。
諸般の事情でなかなかそれが難しい状態の人にとって、地元で働ける場ができるというのはかなり魅力的なことだと思います。
大地震や台風とかが多い日本。
遠距離で働く人にとって、帰宅難民ってかなり身近な深刻な問題ですから。
ライフスタイルを見直す意味でもいいことだと思います。
政令指定都市に本当の意味でなれるように頑張れ、相模原市。
今回は現在の居住地、相模原の応援になりました。