きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

仕事は考えさせる、作業は考えさせない

2024-06-10 17:33:17 | 仕事
昔、よく聞いていた言葉に『仕事をするときはよく考えろ』と言われたもんです。

仕事は決めることを考えるもの。



何をするのか?

それにはどうしたらよいのか?

何が必要か?

どのくらいの費用がかかるのか?

こういったことを考えることがお仕事。

で、決まったらあとは作業です。

作業をお願いする際に大切なのは相手になるべく負担をかけないこと。

ミスするリスクを減らし、理解しやすい環境を整えること。

作業する場合はなるべく考えさせないことが大切なんです。

考えさせると時間がかかりますし、ミスも出やすくなります。

様式を作成し、選択肢を作成してなるべく簡単な入力のみの作業とすること。

こうしていけば早く大量の業務を処理することも可能になります。

業務委託などではマニュアルも作られてたりします。基本的にお願いすることは『作業』ですから。

あくまでも考えることをするのまでお任せではいけません、いくら業務委託でもね。

新人の頃は理解できなかったもんです、『仕事は考えることだ』って意味が。

でも、方針を決めて方法と環境まで整えたら『仕事』は完了。

あとは『作業』するのみ。

ここで問題が起きれば『仕事』するんですよ、解決策を考えて再び環境を整えていく。

一見、考えるだけなんだから楽だろうって思うでしょう。

でも楽じゃありません、作業をしていないっていっても、気を抜けないんですから。

作業はその場を集中して進めれば事は進みます。

作業が完了すれば終了なんですが、仕事はそれを最後まで見届けて問題ないことを確認して終了。

ね?けっこう大変なんですよ。

なるべく考える負担を減らして作業しやすい環境整備をしていく。

管理職を経験した時に気付いたことです。

作業する人と同じ目線だけではだめ、さらに全体を見渡して環境整備する目線も必要なんです。

『役割』ってありますからねぇ、好き嫌いに関わらず。

大変だけども、経験してしまえばあとはノウハウが身に付くわけです。

じつはこういうことが大切なんだと改めて気付いている今日この頃です。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あれ?コミュニケーション取れてない??

2024-06-10 03:06:53 | 人間関係
仕事でもプライベートでも、時折『あれ?意味が通じてないな・・・』と感じることあります。

逆にこちらが『あ!そういうことだったの!?』と気付くとき。

私の場合、聞き取りづらくてスルーしてたら後で意味知ったりするパターンが多いのですが。

もちろん重要な時は再確認するのですが、タイミングで気まずい時とかってあります。

心の中は冷や汗かきながら確認してます。

意図せずに理解しあえないってことは往々にしてあるもんです。

その場合は止むを得ません。

ところが、最初から理解拒否の場合もあります。

面倒だから拒否なのか、そもそも何もわからないからなのかはわかりませんが。

その場合、返ってくる言葉は「わかりません」「できません」「知りません」

えーと、やってましたよね?と尋ねても

「わかりません」の繰り返し。



そう、言葉が通じないのです。

通じないというよりもコミュニケーションを拒絶されている状態。

何を警戒しているのかはわかりませんが、こういうタイプの人に何度か会ってます。

本当にわからないのか、それとも試されてるのか。

はたまた意地悪なのか。

しょうがない、次からはあてにできないから聞かないことにしようとなります。

不思議なんですよねぇ、多少なりとも知っているなら知ってる部分だけでも参加すればいいのにと思うんですが、もしかしたら誰かに『全て知っているわけではないのなら余計なことは言わないようにしなさい』とでも教育されたのでしょうかねぇ。

あてにしないようにするから必要最低限の情報交換しかしなくなります。

コミュニケーションとしてはいい傾向ではありますが、しょうがない。

あと、こういうパターンが多い環境だと一番いけないのは口頭での伝達です。

口頭で伝えていても次の瞬間には忘れてますから、これは伝えてることになりません。

箇条書きでもいいから文書にして伝えることが大切です。

もっとも、文書にしても読まない、捨てるってことをされたら意味ないのですが・・・。

ただし、『記憶』だけでなく『記録』にも残る証拠になりますからまだマシなのです。

全員が全員、すべて理解し合えるわけではないという前提に立てば、メモを作成するのも手間と感じることも少なくなります。

ただ聞いてるだけでは記憶には残りづらいもんです。

手書きしたりキーボード入力でもすると記憶に残りやすくなります。

自分に関係ないのなら問題はありませんが、関わることならば細かくともコミュニケーションを図らないと作業はできません。

難しいというより、ちょっとした互いの譲り合いができれば成立するとは思うんですけどねぇ。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

喫茶店で読書

2024-06-09 03:16:20 | カフェ
休日の昼下がり。

以前住んでいた相模原では駅前にドトールなどがありましたので、近くの本屋で本を購入してコーヒーを飲みながらのんびりと読書を愉しんだもんです。



読書を愉しみつつも、気付くとぼぉっと窓から外を眺めたり、人のの動きをただ眺めていたり。

不思議なもので、こういう時の人の流れを眺めるのって飽きないもんです。

通勤や仕事中の人の動きにはうんざりとしているのに(笑)

何気なく外を眺めたり、たまたま聞こえてくる会話で、近所のお店の評判だとかを聞くと、興味が湧いてきます。

へぇ、そんなに評判ならちょっと行ってみようかなとか。

それでも、それだけの情報で実際に入店するのは多くもありません。

大概は喫茶店を出ると忘れてますからね。

で、また本の世界へと舞い戻ります。

のんびりとコーヒーを飲みながら本を読む。

本はなんだっていいんですよ、マンガだっていい。

ドトール以外だと隣駅のスタバで近所の図書館から借りた本を持ってコーヒーを飲みながら読んでいく。

案外とこういう時間が贅沢なんだなとも思えます。

仕事がまったくない時や逆に多忙で疲れ切っている時など、こういうちょっとしたことがいい癒しになります。

当時は一人暮らしですから、家の中は自由な空間。

自宅でも問題ないんですけど、ちょっと気分転換したいと考えたら空間を変えるってのもまた一つの方法。

一人の世界に閉じこもっているとおかしくなる時ってあるじゃないですか。

そう感じたら逆に人ごみの中に入っていく。

ただそれだけでいい気分転換になるものです。

といって人に会いたいってほどでもないんですよ。

ただ、空間に人がいるだけでいい。

そういう気分の時がありまして、そういう時は自分から話しはしないけどその空間にいるだけということをしたくなるんです。

ありふれた喫茶店で本を読むってのは、そういう気分の時にはちょうどいい気分転換なのです。

今は喫茶店とかそうそう無い田舎の環境。

田舎だから人も少ない。

そういう時、ショッピングセンターは喫茶店的な感覚になります。

会話とかしなくてもいいけど人ごみの中にしばしいたい。

なるほど、そういう時の心理状態は人恋しなんだな(笑)















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筋トレとリハビリと

2024-06-08 20:56:36 | 健康・病気
この日はリハビリ。

ここのところ、どうにも身体が硬く感じるんですよねぇ。

案の定、腕の可動域も狭まってました。





『あれ?何かやりました??』

『いえ、むしろ何もしてませんけど(笑)』

なんなんだ、この会話は(笑)

やたらと硬いのでまた何か無理なことでもしたのだろうと予想された療法士さん。

でもねぇ、何もしてないんですけどと私。

とにかくほぐさないといけません。

まずは腰。



お次は首。



で、肩甲骨。



やれやれ、リハビリ前のストレッチだけで終わりそうだよ・・・。

ようやくリハビリ。

可動域はすぐに戻ります。

『ストレッチは必須ですね・・・』と療法士さん。

筋肉もどれだけ回復しているのかを検査です。

こちらはとくに問題がなさそうです。

『普段の動作で動かしているのと、たぶんケガしてる右腕を使って重いものを持ったりしてるのもいいのかもしれませんが・・・、絶対に無理はダメですからね』と念押しされます。

信用ないなぁ・・・(笑)

もっとも、重いものを持ったり壁にぶつけたりはしてますから信用も何もあったもんではないのはしかたありませんが(笑)

『プレートのある皮膚は薄いですから、注意してくださいね。傷つけたらまた入院して手術ってことにもなりますよ(笑)』と注意を受けます。

また入院と手術は御免被りますわ。

ストレッチで戻るものの、どうにも身体全体の硬さはまるっきり意味がわからない。

なんなのだろう、この身体の硬さは?









年齢とともに不足しがちな成分【デスギックス】







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立ち食い蕎麦を食べたくなる時ってありません?

2024-06-07 21:38:59 | 食・レシピ
現在は田舎住まいなもんで、すっかり駅などの立ち食い蕎麦屋で食べるなんてことは機会がありません。

都内で働いていた頃は移動の途中で駅などの蕎麦で食べたりして済ませていたもんです。



JRの駅や東急、小田急などよく利用してました。

東急だと『渋そば』、小田急だと『箱根そば』。

JRだとたしか『あじさい蕎麦』とかだったと思います。

夏場だと箱根そばで冷やしたぬきなどを注文して食べたりしてました。

冬場だとこれまたたぬき蕎麦に生卵付き。

月見にして食べたりしていたもんです。

でねぇ、それでも不足がちならおにぎりやおいなりを追加したりしてねぇ。

食べ終わるとそそくさと仕事先に出かけたりして。

ゆっくりとかのんびりなんてことは考えない、考えてはいけない時代でしたから。

時代っていうよりも、そういう風に忙しくさせる雰囲気があったんですよ。

あちこち現場を担当してたりすると、移動時間で食事や休憩を済ませないと次の食事は仕事が終わるまでお預け。

そんな環境下で給料は低いってんだから、よくやってたもんです。

もっとも当時はデフレで就職難の時代でしたから、圧倒的に雇用主のほうが強い。

蕎麦やうどん、カレーにおにぎり、いなりずしと移動のある日は基本的にそんなレパートリーで立ち食い蕎麦にお世話になっていたもんです。

仕事が終わってヘトヘトになって帰宅途中にまだ営業していれば軽く蕎麦を食べたりね。

帰宅途中の電車は立っていても寝ていたりしていたくらいに疲労困憊。

よくやってたなと。

で、その頃の記憶が残っているのか、現在でもたまに食べたくなるんですよ、立ち食い蕎麦。

小諸そばとか富士そばとか、久方ぶりに都内でも行ったら立ち寄ろうかな。

で、ドトールでコーヒータイムでも(笑)

あの頃は当たり前だったお店も環境が変わるとなかなか行けなくなるもんです。









健康維持・美容を考えたこだわりのオーガニックコーヒー「デイリーコーヒー」




コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー