きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

『秋は夕暮れ』と枕草子にもありますが、いいもんですなぁ、夕日ってもんは・・・。

2020-10-14 17:43:43 | 古文
本日は久方ぶりに夕方、夕日を拝むことができました。



今頃くらいから年明けくらいは日照時間が短くなる時期ですから、夕暮れの時期って16時半を超えると徐々に夕闇が忍び寄ります。

1時間後にはほぼ闇に包まれるような状態に。

『秋の夜長』ってのはよく言ったもんです。

そんな秋の夕日を眺めていたら、枕草子の『秋』を思い出しました。

『秋は夕暮れ・・・』

枕草子・春はあけぼの【古文ソング】


学生の頃はいまいち理解できてなかったけれども、大人になってくると徐々に理解できてくるもんですなぁ。

やはり年齢を重ねると『風流』というものが理解できてくるようになるようです。

JR東海 そうだ 京都、行こう。 1993~2018












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たまには『枕草子』の気分もいとおかし

2017-03-01 09:42:18 | 古文
糖尿病の血糖コントロールのためもあって、早朝と夕方の一日二回、ワンコとの散歩が私の日課になってます。
昨年の春過ぎに入院して、夏に仕事を辞めて故郷の大多喜に戻って療養に専念してからもうすぐ1年。
春夏秋冬の四季を巡るにはちょっと早いのですが、普段の散歩で眺めてる風景を見ていると季節感を久方ぶりに感じることができていいものです。

2月って、寒いだけで何もない・・・。

そう考えてたんですけど、実際はそんなことはありません。
しっかりと春へと準備してるんですね。

その代表が梅。



花ってすごいんだなと大人になって気づきました。
なぜすごいか?
それは花が咲いたら心も華やぐではないですか!!

夕暮れの山々もとてもきれいなんですが、早朝の朝焼けしてる山々もまたいとおかし(たいへん趣があります)。









あぁ、いいもんだな~と思っていると、ふとあるフレーズが。
「春はあけぼの・・・」

そう、あの「枕草子」の一節。



さほど詳しくない私でも、このフレーズは憶えてます。
なるほど、「いとおかし」かぁ。

このところ、散歩しながらずっとこのフレーズが頭から離れませんね(笑)
考えてみれば、「枕草子」も「徒然草」も今風で言えばエッセイとかブログのような感じ。
風流を感じますが、そう考えてみれば身近なものですね。

じゃあ、清少納言さんはブロガーだったのか(笑)。

平安時代と平成の世でかなり時代は遠いですが、四季の移ろいの感じ方とブログかと考えたらずいぶんと身近に感じることができました。
古文もそう考えると面白く感じることができるのかもしれませんね。












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ありおりはべりいまそかり・・・ってなんだっけ?

2015-10-21 10:30:18 | 古文
先日、休憩で飯を食べていたところ、ふと頭に浮かんだ言葉ありおりはべりいまそかり」。

あれ?
これってどんな意味だったっけ?

この時休憩で利用したのが、以前も利用した神保町にある炒飯専門店「一」

私がレタス炒飯と餃子を食べていた時でした。




ふと脳裏に浮かんだこの言葉「ありおりはべりいまそかり」。
たしか古文だよな・・・。

なにかの和歌で聞いたんだっけ?
在原業平?

「枕草子」にあったっけ?
いや、あれは「春はあけぼの、ようよう白くなりゆくやまぎわ・・・」とかだったからなー。

「源氏物語」?
でも、そんな言葉はなかったような・・・。

古文といえば「いとおかし」とかの意味を覚えさせられた記憶がありますが、「ありおりはべりいまそかり」って言葉は記憶にあっても意味がまったく出てこない。
まさか「漢文」でもないし。

レタス炒飯と餃子を食べながら、かすかな高校時代の記憶をたどる私。
うーん、なんだっけ(-_-)
食べ終わっても解決できず・・・。

いまだに意味がわからない状態です(笑)
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