きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

20数年ぶりに養老渓谷駅に行ってみたら雰囲気が様変わりしてましたin小湊鉄道

2017-11-08 10:20:11 | 大多喜・市原・君津
先日の三連休の中日(11月4日)、この日もいい天気でしたので以前から立ち寄りたいと思ってた場所に行きました。
今回はその第1弾です。

今年は秋の紅葉もやや早い房総半島。
前日はいすみ鉄道の本社もある大多喜市街に行きましたので、今回は小湊鉄道沿線へ。
行き先は『養老渓谷駅』。





あれ?私が高校生時代に観ていた風景と異なります。
駅前のバスロータリーってたしかただ舗装されてただけのだだっ広い広場だったような・・・。



じつはこれ、小湊鉄道が行っている『逆開発』なんですよ。
従来の開発だと、道路やら建物などを近代的に整備しますが、こちらはその逆で、駅前広場に木を植えたりして人工的な自然を作っています。
これがまた周囲の雰囲気や駅舎などにマッチしてまして、なんでしょうねぇ、軽井沢とかにいるような雰囲気。
私がこの日に養老渓谷駅に来たのもこれを観てみたかったのが主な目的。

もちろん、インフラ整備もしているようで、私の高校生時代はいわゆる「ボットン便所(汲み取り式)」が当たり前だった小湊鉄道も立派なトイレができてました(゚д゚)!



どっかのサービスエリアみたいなトイレです。
力を入れてるなぁ。

トイレの近い私はまずトイレを確認するのが日課ですから(所在や水洗化どうかとか)、これは観光客などにもうれしい設備です。

当日は地元の観光協会の方がメインなのか焼き芋などを販売?したりしていて、観光客とその車で駅前は混雑しておりました。
高校生時代以来、久方ぶりに駅周辺を歩いてみると、けっこう飲食店や民宿などがあるんですよね。
新しくパン屋さんができてたりと、観光するには面白い街なんだなと再確認できました。

再び車に乗車して次の目的地へ。
その前に秋の養老渓谷周辺の里山風景を撮影いたしました。







やはり今年は柿が豊作ですねぇ。

東京の友人に紹介したいスポットをまた一つ再確認できました。











小湊鉄道の旅 養老渓谷駅


晩秋の養老渓谷 紅葉 2015年12月 (千葉県市原市・大多喜町)


小湊鉄道 里山トロッコ列車 車内展望 上総牛久~養老渓谷











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