脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

寒暖差疲労や気象病と脳脊髄液減少症

2021年01月11日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
年末体調が悪かった方、
寒暖差疲労とは限りませんよ。

なにしろ、気象病に詳しい医師たちでさえ、

脳脊髄液減少症が気圧や気温の激変で、症状が悪化する事、知りませんから。

年末は12月29日の朝9時ごろから30日の午後3時にかけて、気圧が急激に下がっていたんですよ。1023hPaから985hPaぐらいまで、急激に

気圧変化に適応力の弱い自律神経の持ち主は、バランスを崩してさまざまな症状が出る事でしょう。

でもね、単なる気象病とか、寒暖差疲労ですまされない場合もあるのですよ。

たとえば、過去に交通事故やスポーツで怪我したことありませんか?

転落や転倒で体に衝撃受けたことありませんか?

そういう過去がある人が普段から台風接近時とか、気圧低下時に体調が悪くなる場合、

脳脊髄液が漏れているから、低気圧で、さらに髄液の漏れがひどくなって、

その結果、体調悪化している可能性だってあるんですよ。

だから、安易に自分の体調悪化を、寒暖差疲労と決めつけない方がいいと思ってます。

まずは、気圧がわかるアプリや、気圧計などで、自分の体調と気圧の変化との因果関係を、「頭痛ダイアリー」みたいに、記録をつけて、知ることです。

もっとも、脳脊髄液減少症に詳しくない医師に、因果関係を告げても、

自律神経失調症とか、
気象病とか、
天気痛とか、
寒暖差疲労とか、

呑気な病名つけられて、脳脊髄液減少症が
見逃されかねませんからご注意を!









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