27.07.04 雲 古3 NO. 845
・・・と言っても、食用に適した雲古もあります。 サザエの雲古はちょっと苦味が強くれて食傷ですが、
アワビの雲古は新鮮なものならば生で食べるか、ちょっと湯通ししてワサビ醤油でいただけば、なかな
かおつなつまみになります。
発展途上国などでは、人間が落す糞を豚や川魚がデリバリーで食べられるような「様式」トイレになって
いるところがあると聞く。こういうところでは、結構「資源」のリサイクルが実現しているのだなと思います。
地球的規模で、限りある資源を大切に消費すべき時代に入った現在、雲古の再生・リサイクル活用につ
いても、燃料・肥料など真剣に考えなければならない時代に入ったのではないかと思います。
ことろで、雲古は臭いという意識がありますが、あらゆる色を混合すると「黒」なるのと同様、あらゆる匂
いを混合すると限りなく雲古の匂いになります。つまり、何でもかんでも混合すればいいというものでは
ありません。 大阪・京都・神戸に奈良や和歌山を加えて、関西州にしようなどと言う政治屋がいますが
、そんなのはとんでもないことで「糞」くらえです。 洗剤にだって書いてある「混ぜるな危険!」