小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

風見鶏

2015-07-23 19:30:23 | 日記

          27.07.24        風  見  鶏     NO.865

  神戸の異人館街のある洋館にある風見鶏が有名ですが、札幌の時計台と同様なんの変哲もないシ

ロモノです。 土佐の高知の「はりまや橋」も金沢兼六園の「ことじ灯籠」も同様、見てがっかりでした。

「風見鳥」は鶏の格好をして屋根の上に置かれ、風向きにしたがって頭部を向かわせる機能を持って

いる。 さて、政界風見鶏と称されたのは中曽根康弘でした。

複雑怪奇な政界で小派閥だった彼は、金の流れ勢力の趨勢などを巧みに読み取り、土壇場で有利な

方に身を置く才にたけ、ついに総理大臣にまでなった。  派閥政治は弊害も多いけれど、なにがしか

の切磋琢磨があり、曲がりなりにも日本の政治の梶を取ってきたが、今時の自民党にはそういう派閥

も批判勢力も何もない。  いわゆる「ヒラメ」議員ばかりで、みんな安倍さんの方を向いている。

世界には三大がっかりというのがあるが、日本ではどこを向いてもほとんどみんながっかりばかりで

つまらない。

*世界の3大がっかり。  ブリュッセルの小便小僧   マレーシアのマーライオンコペンハーゲンの

マーメイド  (地名には自信はないけれど)

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風見鶏

2015-07-23 19:30:23 | 日記

          27.07.24        風  見  鶏     NO.865

  神戸の異人館街のある洋館にある風見鶏が有名ですが、札幌の時計台と同様なんの変哲もないシ

ロモノです。 土佐の高知の「はりまや橋」も金沢兼六園の「ことじ灯籠」も同様、見てがっかりでした。

「風見鳥」は鶏の格好をして屋根の上に置かれ、風向きにしたがって頭部を向かわせる機能を持って

いる。 さて、政界風見鶏と称されたのは中曽根康弘でした。

複雑怪奇な政界で小派閥だった彼は、金の流れ勢力の趨勢などを巧みに読み取り、土壇場で有利な

方に身を置く才にたけ、ついに総理大臣にまでなった。  派閥政治は弊害も多いけれど、なにがしか

の切磋琢磨があり、曲がりなりにも日本の政治の梶を取ってきたが、今時の自民党にはそういう派閥

も批判勢力も何もない。  いわゆる「ヒラメ」議員ばかりで、みんな安倍さんの方を向いている。

世界には三大がっかりというのがあるが、日本ではどこを向いてもほとんどみんながっかりばかりで

つまらない。

*世界の3大がっかり。  ブリュッセルの小便小僧   マレーシアのマーライオンコペンハーゲンの

マーメイド  (地名には自信はないけれど)

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