小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

ハナ

2015-07-27 19:12:42 | 日記

        27.07.28           ハ   ナ      NO.869

  「ハナ」は韓国語で「1」の意味。  タバコ1本下さいは ウリ ハナ タンベ チソ です。

日本語でハナから云々という場合は、最初からという意味になっています。 したがってハナ肇なる芸人

はイの一番というちょっと圧増しい命名。 タレントの「佐藤B作」はもと総理大臣「佐藤栄作」のだじゃれで

しょう。   花柳界で「花代」と言えば「ハナ代」のこと。  つまり一回きりの代金で、おおむね15分間とい

うせわしない時間帯での「作業代金?」した。

洒落た名前と言えば、アカデミー俳優の「役所 広司」は、もともと東京都千代田区役所の下水工事課の

勤務でしたので、役者になる前に時の東京都広報局長(のちに作家「童門 冬二」となる)に依頼して付け

てもらった名前でした。 役所にいたんだったら「役所」でいいじゃないか、工事課にいたんだったら「コウジ」

にしろといういい加減な命名でした。

同様にジェームス三木の命名も童門氏がつけた名前で、それも童門氏が税務申告で税務署に行った時に

浮かんだ名前だったと言います。 「ゼームショ」じゃだめだから「ジェームス」にしたとのこと。

「ブルジストン」という会社の名前は、社長が「石橋」だから英訳すればストーン・ブリッジ、それを入れ替えて

「ブリジストン」とした。 名は体を表すというけれど、案外いい加減なものではないでしょうか?

そういえば、今の政権党の名前は「自由民主党」となっていますが、富裕層の自由ばかりに重きが置かれ、

「民」が「主」である配慮・政策は微塵もない。  これでは自由民主党じゃなくて「微塵・民主党」だ。