27.07.02 雲 古 NO. 843
公園や河川敷を散歩すると、犬の雲古を拾って持ち帰るために、スコップ・火挟み・ビニール袋を
下げて犬を散歩させている人を見かけます。
人に見られるようなところでは犬の雲古を拾っていますが、人がいないところでは拾っていないもの
と思われます だって、散歩道は犬の雲古だらけでいつ踏むんじゃないかわからないほど沢山の
雲古が堆積しているからです。 犬には飼い主に対して「散歩させてもらい」「食事を与えられ」
「時には洗浄してもらう」権利・・・つまり「犬権」があるのかもしれない。
でも、人間ならば刑法で罰せられることなのに、糞尿を垂れ流し・犬ノミをまき散らし、人間にダニ・
アレルギーを誘発させるという「犯罪」を冒しているのに、責任を問われない不合理がある。
犬に権利があるならばその反対に義務もあるハズで、そういう犬を嫌う人間には「嫌煙権」に準じた
「嫌犬権」が認められるべきじゃないでしょうか? 犬自身には「権利・義務の主体となる能力」がな
いのならば、その管理者たる飼主がその義務を負うべでしょう。