27.11.25 請 求 書 NO.989
阪急富田駅周辺の商店街を歩いていると幟(のぼり)が立っている。
見ると、高槻が産んだ知の巨人大宅壮一の似顔絵があって、横に「男の顔は履歴書」と書いてあった。
こののぼりはどういう目的で立てられているのか確認しませんでしたが、確かにそういう言葉があった
ことを思い出しました。 男40歳にもなれば顔に自信を持て、健康状態も職業も収入も家庭が円満
かどうかもみんなその顔に出てくるもんだ。だから、男の顔は履歴書だ・・・ということだったと思います。
じゃあ女の顔はなに?・・・とパソコンで検索すると「女の顔は請求書」だとある。 あれ買って・これ買っ
てとねだられるからだということらしいが、それを大宅壮一が言ったのか藤本義一が言ったのかはちょ
っと定かではありません。 でも、こんな言葉は女性を侮辱した言葉で排除勧告を受けてしかるべきも
のでしょう。 妻の指示がないと全く何もできない夫も居るようですし、釘一本打てない夫もいるという。
でも、女性はホントはもっと請求書を出せばいいんじゃないですか!?
消費税率を上げるな!・戦争法案を撤回せよ!・職業差別をするな!・高速道路のインターチェンジに
はもっと女性用トイレを増設せよ!・子育てにもっと男は手を貸せ!・セクハラ・マタハラを許すな!など
などいっぱいあります。 もっと請求書を出してください。
女性の地位が上がることは男性の地位も上がることです。