小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

アイスブレイク

2015-11-14 19:40:23 | 日記

          27.11.15      アイスブレイク      NO.979

極寒地の氷結は想像を絶するほどのものなんでしょう。 その分厚い氷の下にも多くの生物が生きて

います。   自分の力ではどうやってもその氷を破壊することはできません。

…・それと同様に、世の中の多くの人は頭の上の厚い氷(殻…既成概念)を打ち破ることが出来ずに

漫然と生きています。 新任の営業マンが真の営業マンになるためには、何よりもまず1件の契約を

取ることですがそれが難しい。  ご同業の今はかなりの規模に成長した会社の社長に収まっている

人の話は感動的でした。どう頑張っても注文が取れない。 どうもがいても一件の注文が取れない。 

空腹と絶望に身も心も疲弊して、もうこれ以上はダメ・・・と、これがダメならこの仕事を止めよう、最後

にと思って飛び込んだ訪問先で、気がつけば土下座して涙ながらに訴えていました。

 「どうか家を買ってください・・・」と、そうするとそこの主人は「解った、買ってやろう」と言ってくれた。 

たまたまそうなったのかも知れませんが、それが彼のアイスブレイクでした。

このアイスブレイクがなかったら、今の社長はなかったでしょう。

私自身随分苦労をしてきたつもりですが、わたしにはとてもまねのできる事ではありません。 業界で

この人以外信頼できる人はほとんどいません。 そうだヒラリー・クリントンはアメリカで女性が大統領

になるのには、頭の上の「厚いガラス」を打ち破らなっちゃ・・と言っています。

アメリカで女性が大統領になるには「氷」よりも厚い「ガラス」があるのかもしれません。

 そのガラスを破れるかどうかが見ものです

コメント
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