27.11.18 デ イ ベ ー ド NO.982
ある一つのテーマーを掲げて、無作為に賛成派・反対派に分けて議論を戦わせる手法で、アメリカで
は小学校からやっているらしい。 アメリカという国はあまり好きではありませんが、好き嫌いではなく
てこういうことを子供の教育の一環としてやっているという「事実」に目を向ける必要があるのではな
いかと思います。 自分の主張する意見の理論武装をする必要性を子供の時から教えるのです。
早稲田大学の「雄弁会」というのが今でもあるのかどうかは知りませんが、今の政治家の内多くの人が
早稲田の雄弁会の出身者です。
日本古来の「美徳」は弁論は「銀」沈黙は「金」ということでしたから、外交交渉では、いつもやり込めら
れて成果が得られないで、外国(特にアメリカ)の言いなりになっている感じがします。
口先だけが達者で中身のないどこかの市長みたいな人も困りものですが、政治を目指す人はせめて
デイベイド力はつけてほしいところです。
*俺の目を見ろ なんにも言うな 男同士の腹の内 一人くらいは こういうバカが いなきゃ世間の目
は醒めぬ。 北島三郎 兄弟仁義 全く理論的ではありません。
なにを言おうとしているのかさっぱりわからない。