27.11.26 嘘 つ く な NO.990
隣家の父親がその息子を叱っている「うそつくな!」・・・て、その父親というのは我が息子で、その息子
が子供時には同じように「ウソつな!」って叱られていました。 同じことを言うとうる!・・・と思う反面・・・
ん?・・・ほんとにうそをつくことはいけないのかな?・・・とちょっと引っかかる。
だって、橋下徹という人は「ウソをつけないような人は政治家にも弁護士にもなれない」と言っている。
なにも政治家や弁護士が必ずしも尊敬できる偉い人とは思いませんが、官僚だって・大企業の会社経営者
だって・小説家だって・タレントだって、真正直なことを言っていたらなれっこないような気がします。
一つの嘘をつくことはその何倍もの嘘でその「嘘」を固める必要があるから、以前にどんな嘘をついたのか
覚えておく必要がある。 だから、よほど頭のいい人でないと嘘はつけないと言われています。
その点、以前に言ったことと全く違うことを言ったり・したりしても、そんなこと言ってないとか、それは誤解
だなどと居直るウソつきがやたら多い。 噓をつくなら、絶対にばれない噓しかつけない。 これからの
子供には「絶対にばれない噓以外のうそはつくな」と教えるベきかな?