小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

アカシヤの雨

2016-08-11 20:06:49 | 日記

        28.08.12    ア カ シ ヤ の 雨    NO.1161

西田幸子が歌う「アカシヤの雨が止む時?」という歌がありました。

お風呂に浸かっていて「ああいい気もち」と思った瞬間に、この歌を思い出して、替え歌を作り 

ました。

 温かい 風呂に浸かって

     このまま 死んでしまいたい。

        夜が明ける 日は登る

           朝の光の その中で

              冷たくなった わたしを見つけて

                  子供達は 涙を流して

                      喜ぶでしょうか

 そんな簡単には行きませんよ・・・


二世

2016-08-11 20:06:49 | 日記

          28.08.13      二    世    NO.1162

 野球界の2世、長嶋一茂や野村克之は大成しませんでしたが、相撲界では無双山・栃東を

はじめ若貴兄弟が親のポジションを凌駕しました。

スポーツ界に限らずどんな業界でも、本人の持って産まれた資質の良否によって、前途の

向性はある程度制約されるものであると言えるでしょう。

中でも相撲界は、若貴の場合「親子の縁を切って」親は子を我が子と思わず、子も親を親と

思わず互いに厳しい試練に耐えた出色ではないでしょうか? 今時、そんなことをする業界

はありません。  「勝」(若乃花)が言っていました。 親方が私をぶん殴る時の怒った眼光

の中に、なんとも言えない慈愛に満ちた温かい輝きがあった。

・・・と、そのことを光司(貴乃花)が親方にしゃべったのを聴いて、親方は瞼を潤ませた。  

光司もいいことを言っています。  親方が現役当時、朝潮に土俵の下まで投げつけられた

親を見て、ボクが強くなってやりかえしてやる!・・・と力士になる決意をした・・・と。

彼らはやはりただの2世ではありませんでした。

今回のオリンピックを見ていて三宅親子の姿をみると、良くやった!と言ってあげたい気が

します。   オイ・コラ2世・3世議員の君たちなにやってんだ!