小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

親とかね

2016-08-25 19:19:14 | 日記

          28.08.26     親  と  金    NO.1263

 「いつまでもあると思うな親と金」という言葉がありましたが、今時親は長生きするからそうとは

限りません。  子が老齢になってもその親が死なないから、老人(子)が老人(親)を看るとい

う「老老介護」なる言葉が出現する。  お金の方もそうで、今あるお金は遣えますが使えばなく

なる。   一方、マイナスのお金(つまり借金)は返済しないかぎりなくなりません。

老齢に達すると概ね収入は減りますから、借金の返済などできなくなります。

従って、老親の借金は適正に遺産相続の放棄の手続きをしておかないと、その子が引き継ぐ

ことになる。   中でも、親の隠れ借金が死後に発覚して、遺産相続の放棄を期限内にしてお

かなかったために、子が苦汁を呑まなければならないという場合がある。

世の中知らない方が良いことも多々ありますが、そういうことをキチンと知っておかないと危な

いケースがあります。

*親の隠れ借金の代表は他人の借金の連帯保証です。

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