R 01.11.10 在 日 NO.2373
「在日」といえば概ね韓国か中国を思い浮かべますが、中学校の時の
クラスに在日の生徒が3人いて、結構仲よしだったので違和感はあり
ませんでした。 でも、ビジネス社会に入って在日の人と取引をした
ことがあって、その常識・感覚に全くの違いがあることを知って愕然
としました。
もちろん、特殊な事例だったのかもしれませんが、いまどきの韓国の
対日感情の状況を垣間見ていると、そういう違いがあるのだなと言う
気がします。
ところで、青年期にアメリカで勉学して医学博士となった「宮本正於」
と言う人が、乞われて日本の厚生省の役人になりましたが、激しいカル
チャーショックに見舞われ苦しみました。 (退職後死亡)
吉良上野介にいじめられた浅野巧之守のような境遇でした。
生前彼は著書の中で、私は「在日日本人」だなと激白していました。
そういう意味では、大衆に迎合することを好まない自分だって「在日日
本人」の感じがします。