小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

まな板の上の鯉

2019-11-26 20:28:31 | 日記

  R 01.11.26    俎 上 の鯉    NO.2390

 殺されるのが時間の問題であり、また、どういう方法で殺されるのか

も相手の自由である極限の状態の陥った時の形容ですね。

でもなぜそれが鯉なのかと言いますと、鯉は俎上に乗せられてもほかの

魚のように、逃げまどうようなジタバタはしないからだと言う。

観念してじっとしているという。  潔い例えとしてこういういい方に

なった。

さて、私は仕事のことで「公取」の抜き打ち検査に入られたことがあり

ます。  運転免許を持っているとネズミ捕りにかかったり・一旦停車

違反で捕まったりしますが。  それと同様に「公取」の検査に入られ

ると重箱の隅をつつくような「検査」が行われ、後日講評(何んらかの

お咎めを受ける)と言うことになる。

その時はまさに「俎上の鯉」の心境で「講評」を待ちましたが、結果は

「お咎めなし」と言うことで一安心したものでした。

ところで税金を使って「私的な花見」をしていたことが非難されている

安倍さんですが「俎上の鯉」どころか、浅瀬のメダカみたいに逃げ惑っ

ている姿はいささかいじましい。

コメント
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