小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

童門 冬二

2019-11-22 18:41:30 | 日記

   R 01.11.23     童門 冬二    NO.2386

 ・・・という作家の講演会にも行きました。  お話の内容は確か

上杉鷹山の話だったと記憶しますが、なにぶん覚えるよりも忘れる方

が多いので忘れましたが、どうでもよいようなことだけは不思議と覚

えているのです。

彼は東京都の知事が美濃部亮吉だった時の広報局長だったので、美濃

部の演説原稿はほとんど自分で書いたと言ってました。

お役人のしゃべる原稿はこのようにほとんどは、官僚や部下連中が書

くのです。 退職後に作家に転身したのですが、人望があったのか人

との付き合いが広く、同じく都の職員でのちに俳優になった「役所

広司」の名付け親と言う。 「役所」は千代田区の下水工事課勤務だっ

たので「下水工事」では色気がないので「役所広司」としたんだという。

脚本家のジェームス三木から名付けの依頼を受けたのは税務署前だった。

・・・で税務署では面白くないので、ちょっといじって「ジェームス」

にしたんだという。 名前ってかなりいい加減なものですね。

コメント
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