男の詐欺師だって 騙すというテクニックはほとんどプロのマジシャ
ンよりも鮮やかなものですが、女のうそつきに比べると雲泥の差がある。
なんたって泣き落としと言う奥儀がある。
泣きながら訴えられるとホントではないかと信じてしまう。
電車の中でこの男に痴漢されたと涙ながらに訴えた女性が、実は5回も
痴漢の被害?に遭った(そしてすべて慰謝料をもらって和解して事件を
取り下げた)事例があった。
傍証から考えると、明らかな示談金稼ぎだったことが明らかなのに、裁
判所はその女性の涙ながらの訴えを認めて、無実の男性に敗訴の判決を
下した事例がある。
その男性は無実を戦うために会社を退職して、裁判に専任し最高裁まで戦
ってまで無罪の判決を取った。 全財産をつぎ込んで戦ったのです。
地裁・高裁の裁判官は、5回も痴漢の被害に遭ったということは、その女
性にとって耐え難い苦痛であったという判断をしていたというのです。
君子危うきに近寄らず・・・電車では女性のそばに近寄らないこと。
*「裁判官が日本を滅ぼす」門田 隆将著より引用しました。