小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

船頭さん

2019-11-27 20:08:31 | 日記

   R 01.11.27    船 頭 さ ん    NO.2391

  村の渡しの船頭さんは今年60のお爺さん。 歳は取ってもお船を

漕ぐ時にゃ 元気いっぱい櫓がしなる・・・とある。

戦前・戦後しばらく流行した童謡です。さすがに今は流行っていない。

だって、60歳がなんでお爺さんなのか!?・・・ということになる。

また、この歌は戦時中は「戦意を高揚」させる文句で歌われていたの

です。 お爺さんの渡し船は戦地に行く馬を運び・お国の御用で急ぐ

人を休む間もなく運んだのです。

外国の歌にも60歳を嘲笑した歌があります。

ムスターファは ある若い女性に恋をしたが貧乏だったので振られた。

一心不乱に働いてお金持ちになって、求婚しようとしたがその時はも

う「いまは悲しき60歳」だったという歌だった。

その時女性だってお婆ちゃんになっていただろうに、なんで男だけが

笑い物にされるんだろう?

コメント
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