R 01.12.20 ブリキのおもちゃ NO.2413
日本が国際連盟を脱退して太平洋戦争に突入した当時、日本の国連
大使館付けの運転手だった男の退職金をどうしようかと考えた官僚が、
いいことを考えました。 そうだ「勲章」を与えよう。 きっと喜ぶ
だろう。 事実、運転手は感激のあまり涙を流して喜び、日本の国は
お金を払わないで済みました。 この時の勲章のことを官僚は陰で
「ブリキのおもちゃ」と言っていたという。
でもやがて戦争が始まると、男は「敵国の運転手をしていたと・敵国
の勲章をもらっていること」などを理由に職を失い・やがてホームレ
に陥った。
さて、私達「高槻マジッククラブ」は今月「厚生労働大臣賞」をいた
だきましたが、調子に乗って浮かれたり・鼻高になって顰蹙を買うよ
うなことになったり、がんばり過ぎて体を壊すとういうようなことに
ならないように「身の丈に合った」活動をしないと「賞」が泣く。