R 01.12. 25 2合5勺 NO.2418
米が配給制度だった頃の一人当たりの配給量は、一人一日に2合5勺(約
375g)でした。 当時は米が主食でしたかたら、当然たくさん食べました。
感覚的思うと、とても2合5尺では足りませんでした。 ですから、こんな歌
が流行しました。 しょうじょう寺の狸囃子の替え歌です。
噛む 噛む メシ噛む
お粥 だっら すする
1杯 2杯 3杯 4杯
4杯目に 叱られた
合5尺の 配給では お粥ばかり。
それが、いまどき我が家でも(夫婦2人ですが)2合のご飯を炊くと、2日間
で消化しないで残るほどです。 日本の歴史が始まって以来、こんなに米を
食べなくなった時代はなかったのではないかと思う。
それが良いことなのか良くないことなのかは解りませんが・・・。