小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

2合5勺

2019-12-24 20:29:46 | 日記

   R 01.12. 25      2合5勺    NO.2418

 米が配給制度だった頃の一人当たりの配給量は、一人一日に2合5勺(約

375g)でした。 当時は米が主食でしたかたら、当然たくさん食べました。

感覚的思うと、とても2合5尺では足りませんでした。 ですから、こんな歌

が流行しました。 しょうじょう寺の狸囃子の替え歌です。

 噛む 噛む メシ噛む

    お粥 だっら すする

       1杯 2杯 3杯 4杯

          4杯目に 叱られた

              合5尺の 配給では お粥ばかり。

それが、いまどき我が家でも(夫婦2人ですが)2合のご飯を炊くと、2日間

で消化しないで残るほどです。 日本の歴史が始まって以来、こんなに米を

食べなくなった時代はなかったのではないかと思う。

それが良いことなのか良くないことなのかは解りませんが・・・。

 

コメント
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