原曲は外国語(ヒストリカ・ウン・アモ―レ)「ある恋の物語」
だから、誰が作詞したのかは知りませんが、なかなかいい「詩」
ですので覚えました。
泣いては笑い そして悩み またある時は 憎みあって 心にも
なく 愛想尽かしを 言ってみたりしながら (しかし)いつか
結ばれる。 この世の恋の物語 ありふれた 恋の物語
この世の続く限り 人は歌い続けるでしょう。
ラジオ時代に放送される歌番組なんかで、歌手が歌う前に司会者
が流すナレーションとしても調子がいいので、自分達が集ってカ
ラオケなどで誰かが「恋の歌」を歌う場合、たわむれにこのセリ
フを口にしました。
結構喜んでくれましたし盛り上がりました。
でも最近こういういい詩が少なくなりました。 岩谷時子・阿久
悠などの 優れた作詞家がいなくなったせいかもしれませんが
、歌もテイッシュペーパーみたいに惜しみもなく消費されてゆく
気がします。