小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

笑い2

2014-06-26 07:32:17 | 日記

 26.06.26       笑      い     NO.463

 

蓬莱の豚まんある時 ゲラゲラ ない時 シュン!・・・というテレビコマーシャルがあります。

豚まんはともかく、モノが豊かであれば幸せといえば、必ずしもそうは言えませんが、家庭や職場・趣味のサークルや老人会・子供会などでも、「笑い」があ

ると幸せであることは間違いない。

最近の研究で癌の治療を始めいろんな病気や老化・痴呆などにとって笑いが非常に効果があるということが発表されています。

ゲラゲラ笑うことは決して品の良いことではありませんが、古来「笑う門には福来たる」といます。

幸せだから笑うのか、笑うから幸せ云なれるのかは解りませんが、人間の生活にとって笑いが必要なことは間違いありません。

今の世の中、笑いどころか「怒り」の方は多いのは確かですが、どんな環境や境遇になっても、笑いが一服の清涼剤になりことは確か、創作小咄・川柳など

を量産して、皆さんに出来る限りの「笑い」をお送りしたいと思っています。

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蛍の光

2014-06-25 08:45:22 | 日記

26.06.25      蛍   の   光     NO.462

 

 物知りの人が居るものです。 「なごみの家」での昼食時に聞きました。

「蛍の光」という歌には歌詞が4番まである。 この歌はかつては国威発揚の歌だったとのこと。

早速インターネットで検索すると出て来ました。

   3番の歌詞                解 釈

筑紫のきわみ 陸の奥      九州の果てであろうと東北の奥も

海山遠く 隔つとも         海や山が遠く 隔っていても

その真心は 隔てなく       真心だけは 場所に関係なく

ひとえに 尽せ国のため     ひたすらに力を尽くせお国のために

    4番の歌詞               解 釈

千島の奥も 沖縄も        千島列島の奥も 沖縄も

八州のうちの 守りなり      日本の支配下にある

至らん国に いさおしく      日本の支配が届かない国には勇敢に勤めよわがせ つつがなく     「仕事」をしてください男性の皆さ

                    ん どうぞご無事で。

*本当は怖い 日本の歌でした。

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カラオケ

2014-06-24 08:36:58 | 日記

 26.06.24       カ ラ オ ケ         NO.461

 

依然として人気があってなかなか廃(すた)らない。

上手なひとの歌を聴くと羨ましく思うし気持がいい。 反面音痴で下手糞な人が歌い出すと、正直に言って早く終わってほしいと思う。

でも、マナーとして歌い終わると拍手を送るものですから、本当は自分は音痴で下手糞で・聞くに耐えない「歌?」をうたっているのだということが解らない。

でも、カラオケの場合は影響範囲が限られているから、まだいいとして、政治家の政治オンチは救いがない。

「老人はもっと早く死ねないのかね」「ナチスの手法に習って憲法を骨抜きにしてはどうか」「貧乏で頭が悪い子供はイジメに対象にもならない」なんて言う政

治オンチの「アホ」には、あなたは政治家になんか向いていない「アホなんですよ!」と教えて上げなきゃなりません。

東京都議会での今回のアホは発現も、選挙で勝ち過ぎて高慢チキになりタガが緩んだ政治家の腐敗体質から出た「さび」ではないでしょうか。

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隣り組

2014-06-23 12:55:41 | 日記

     

 26.06.23        隣    り     組            NO.460

「トントントンカラリン」と隣り組 回して頂戴回覧板 助けられたり助けたり。   戦時中「隣り組」と言って、今の自治会の(班の)ような組織がありました。

組織と言っても国や市の下請け組織のようなもので、上意下達するだけのものでした。

敵の襲来に対する防火訓練や・上陸戦に際して竹やりで敵を刺し殺す訓練などをさせられました。  そのような際に出席人数の割り当てがあったり、配給

ものを取に行く担当者を決めたりしたものでした。

江戸時代の5人組のように共同責任を負わせ、脱落者が出ないように配慮され、異端者の密告組織の役割もしていたのでしょう。

原子爆弾で5万も6万もの人が殺されたり、東京大空襲のように一夜にして10万人も焼死させられた時代に「竹やり」です。

馬鹿馬鹿しいと主張した知識人は国家反逆の罪で「国賊」として留置され、その多くが獄死しました。

いまでいう自治会がその手先になっていましたので、昭和の30年代までは自治会という組織はなんだか、いかがわしいもののように思えていました。

近年は自治会活動もかなり民主的になっていますが、上意下達の行政の下請機関として「利用」されないような配慮が必要でしょう。

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経済成長

2014-06-22 07:01:07 | 日記

 

 

 26.06.22    経  済  成  長       NO.459

 

  経済成長は癌に似ています。 一旦成長し出したらと止められない。

戦後日本の経済は奇跡的な成長を実現しましたが、それが今止まっている。でも、癌の増殖と同じように経済成長は止めることができないと思ってる人

が多くいます。  今の中国の一人あたりの国民所得は日本の1/4と途上国並みですが、改革開放政策にそれがよって急ピッチに高まり、近い将来は日

本に追いつき・追い越そうとしています。

13億もの人の生活レベルが向上し、エネルギーや食料・水などの資源の需要が高まったらどういうことになるでしょう?

また、11億余のインドの経済成長も顕著になって来ています。

従ってこれから先資源の取り合い・奪い合い激化することになるでしょう。今、中国が尖閣諸島やベトナム・インドネシアなどに強硬姿勢で臨んでいるの

は、肥大化する国民の消費需要を満たすための「やむにやまれぬ」事情なのかもしれません。

成長っていいことなのかどうか、癌細胞は行き着くところ宿主の人間を破壊してしまいます。 経済成長についてもそういうことが言えそうです。

成長しないで暮らすシステムを考えるべき時期にきていませんか?

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