偏執狂

　　　　

 26.06.21　　　　　偏　　執　　狂　　  　　　　ＮＯ.458

 

世の中誰だって不平不満があるでしょうが、人様に迷惑をかけることによって不満を解消し快感を得ている迷惑な人がいるものです。

頼みもしない宅配のピザや寿司が届いたり、墓地のパンプや地方の名産品や・通販の商品が「代引き」で届いたりで、ご近所は大騒ぎ。

「犯人」はおおむね解っていて、近所付き合いがうまくできずに引っ越して行った人だろうと見当がつきますが、本当にその人がやってるのかどうかの確

証がない。

ある時、その人を街で見かけたので、住居を確かめるために尾行したところ、途中でその尾行がバレて殴り合いに発展しそうな大口論となった。

そういう時には１１０番。すぐに来てくれるものと思ってましたが警察は呑気なもの。　　凶器を持ってますか？・・・「雨傘を持ってます」・・襲いかかってきそう

ですか？・・・だって。　そんなこと解るハズがない。　なんたってヘンな人なんだから・・・

パトカーがしばらくしてやってきて双方別々に事情聴取しましたが、結局は「証拠がない」ということで無罪放免。

以来、おかげさまで私のところには送ってこなくなりましたが、他の人には依然としてやっている。　　　偏執狂の変なオジサン！

 

偏執狂

　　　　

 26.06.21　　　　　偏　　執　　狂　　  　　　　ＮＯ.458

 

世の中誰だって不平不満があるでしょうが、人様に迷惑をかけることによって不満を解消し快感を得ている迷惑な人がいるものです。

頼みもしない宅配のピザや寿司が届いたり、墓地のパンプや地方の名産品や・通販の商品が「代引き」で届いたりで、ご近所は大騒ぎ。

「犯人」はおおむね解っていて、近所付き合いがうまくできずに引っ越して行った人だろうと見当がつきますが、本当にその人がやってるのかどうかの確

証がない。

ある時、その人を街で見かけたので、住居を確かめるために尾行したところ、途中でその尾行がバレて殴り合いに発展しそうな大口論となった。

そういう時には１１０番。すぐに来てくれるものと思ってましたが警察は呑気なもの。　　凶器を持ってますか？・・・「雨傘を持ってます」・・襲いかかってきそう

ですか？・・・だって。　そんなこと解るハズがない。　なんたってヘンな人なんだから・・・

パトカーがしばらくしてやってきて双方別々に事情聴取しましたが、結局は「証拠がない」ということで無罪放免。

以来、おかげさまで私のところには送ってこなくなりましたが、他の人には依然としてやっている。　　　偏執狂の変なオジサン！

 

可視化

　　

 26.06.20　　　　　　可　　視　　化　　  　　　　ＮＯ.457

 

　冤罪による被害の防止を図るために、日本弁護士会では長年取調室の「可視化」を訴え続けてきまして、賛否両論はあるもののやっと一定の成果が形と

なって」実現しました。

弁護士会ではこの取調室の可視化を進めるための標語として「ないな　かしか　しかないな」・・・と上から読んでも・下から読んでも同じになる言葉をＰＲとし

て使って来ました。

言葉遊びの、上から読んでも・下から読んでも同じ言葉としては「しんぶんし」「たけやぶやけた」がありますし、コマーシャルでは「上から読んでも山本山・下

から読んでも山本山」・・・海苔はやっぱり「山本山」というのがあります。

そこで、戯れにわが社の標語をひねってみました。

「なかおか　で　かおかな」（中岡で買おかな）

不動産業業歴３８年　信用と実績の「中岡建設」不動産のことなら、売るのも買うのも中岡建設　仕事が確か！

取り下げ

26.06.19　　　　　取　り　下　げ　　  　　　　ＮＯ.456

 

民事事件でも刑事事件でも、一旦出したものを「取り下げ」ると、その法律行為は最初からなかったことになる。

暴力団にお金を脅し取られて警察に被害届を出すと、警察では暴力団事務所を急襲して団員を逮捕してくれる。

大手の暴力団になると被告人に弁護士を付けて、弁護活動に入りますがその際弁護士は被害を弁済するから訴えを「取り下げ」てほしいと言って来る。

でも、被害届を取り下げると理屈の上では「被害がなかったこと」になって、おおむね暴力団員は釈放される。

お金が返ってくればいいのかもしれませんが、警察としては「債権回収」の片棒をかつがされたような立場になる。

「債権回収目的」で刑事告訴や被害届を出すことを「便宜告訴」と言って警察はそういう行為を嫌います。

また、一旦取り下げると「一事不再理」の法理によって、その後損害賠償が履行されなかっても、再度訴えを起こすことはできません。

少々の被害を蒙っても、犯罪防止の観点からこういう「取り下げ」すべきではありません。

桃太郎伝説

26.06.18     　   桃 太 郎 伝 説　　　  　　　　ＮＯ.455

 

日の丸の旗を掲げて桃太郎は、鬼が島に鬼退治に出かけます。

黍団子を上げるからと言って、お供に犬・猿・雉を従えます。

桃太郎は鬼が島にわたって「鬼」を退治し、金銀財宝を持って帰国します。

メデタシ・メデタシが日本の昔話です。

韓国の人はこのお話をメデタシ・メデタシとは思いません。

桃太郎は「大日本帝国」、犬は充実な官吏・官僚、猿はお追従で権力にすり寄る強欲商人、雉は長い物には巻かれる脳天気な庶民。

三者揃って朝鮮半島に乗り込み、民の財産を詐取し・略奪したとんでもない悪党。

朝鮮半島で桃太郎伝説をひけらかすと、石を投げつけられるかも？