27.05.28 孫 NO.809
なんでこんなに 可愛いのかよ 孫という名の 宝物爺ちゃんあんたに そっくりだよと・・・と言う歌が
ヒットしましたね。確かに孫は可愛いものですね。 我が子の場合は可愛いというより、この先一人前
の社会人に育てなければならないという責任感と義務感がのしかかり、とても可愛いなんて感じてお
れない必死の状態だからでしょうか。
また孫は爺・婆に向かって「頼みもしないのに勝手に産んだ」など憎まれ口をたたくこともない。
そう意味では責任感もないし憎悪感もない。 まとわりついてきても煩わしくなったら、さっさと親に返せ
ばよいので気楽でいい。 でも、まとわりついてくるのは小学校低学年の間だけの短い期間であって、
高学年になるともう爺ちゃん・婆ちゃんと言ってやってこない。
そういうことは、孫自体が精神的(社会的)に成長している左証であって、淋しがるよりも喜ぶべきことな
のでしょう。 爺ちゃんはそういうことが分かっているから、割り切って考えるのですが婆ちゃんの場合
はなかなかそうは行かないのではないかという感じがします。
でも、婆ちゃんもまごまごといつまでも言ってないで、自分の趣味や生き甲斐を見つけて、そういうことに
向かって取組んでゆくべきではないかと思う次第です。
*「頼みもしないのに勝手に産んだ!」の反論「頼みもしないのに勝手に生まれてきたんだ、生まれてき
たことが不満ならさっさと死んでしまえ!」 でした。