27.08.06 ヤ プ ー NO.878
40~50年前の作品「家畜人ヤプー」(沼正三著)で、現代の奇書と言わるものがありました。
ヤプーとはヤーパン(ジャパン)つまり日本人を指し、日本人は下等な動物であるから、高等な西欧人の
家畜となってご主人様が便意や尿意を催せば、直ちに察知して肛門に近づき糞便を食べ・尿を吸引して、
肛門をきれいに舐めつくしてご主人様に仕えるという、気味悪いほどのマゾヒステイックノベルスでした。
ところで、日本人は特にアメリカ人の「家畜」になっていませんか?
ペリー来朝で無理やり開国させられて以来、第2次世界大戦では国土を焦土と化され、ドル安是正と言っ
てはプラザ合意させられてバブルを発生(崩壊して空前の富を流出)させられて、以来30年近くも不景気
のどん底に突き落とされ・沖縄は不法に占拠され、親中国派政権が誕生しても巧みに抹殺され、他人の家
を土足で上がる無法な振る舞いをつづけているではありませんか?
「踏まれても ついて行きます 下駄の雪」の状態です。
国粋主義ではありませんが、アメリカに対抗して日本民族の誇りを回復するような政治家が出てくることを、
100年清川を待つ心境で待望している次第です。その為には、まず国民が目を覚まさなければなりません。