小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

火花

2015-08-19 19:37:57 | 日記

         27.08.20          火     花     NO.892

「火花」という作品が芥川賞に選ばれました。  さぞ、名作だろうと思って読みましたが、なんでこんな

ものが芥川賞?・・・思われるほどつまらない小説で、井上 ひさしの吉里吉里人以来、途中で投げ出

してしまいたいほどのつまらない作品で、「文学」を理解できない私の頭脳の方が問題なのでしょうが

、作中徳永という男が神谷というどうしようもなくくだらない芸人に、なぜあれほどまでに傾斜するのか

わけが解りませんし馬鹿馬鹿しい限りです。

それは、丁度安倍さんがアメリカになぜあれほど擦り寄るのかと思うほど、みじめさを感じた次第です。

タイトルを見て買った本が、馬鹿馬鹿しい本だった場合・まずい寿司を喰わせられた場合と同じほど

の腹立ちを禁じ得ません。

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一芸

2015-08-19 08:55:06 | 日記

        27.08.19          一     芸     NO.891

 一芸に秀でた人は他の分野にも造詣の深い人がいるものです。 かつて相撲界では糖尿病を克服

して横綱にまでなったオシン横綱「隆の里」の、座右の銘は六法全書だったというし、大関の座を長く

守った増位山は、洋画の二科展入賞の常連だったし、写真はプロ級・演歌の政界でもヒット曲を出し

ています  第一勧銀の銀座支店長まで勤めた小椋 桂は、趣味の方が本職になって作詞・作曲兼

歌手になった。  東京都の広報局長だった童門 冬二は作家になったし、不動産屋だった津本 陽

も作家になったし、ペンネームの辻井 喬も西武グループの総帥である堤 清二ですから。 世の中

には両刀使いの器用な人もいるものです。 原子物理学者の安斎郁郎氏もすぐれたマジシャンです

し、そういえば、物理学者(早大の大槻教授)や医師にも優れたマジシャンが多くいらっしゃる。

マジシャンって案外面白い!

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