27.08.20 火 花 NO.892
「火花」という作品が芥川賞に選ばれました。 さぞ、名作だろうと思って読みましたが、なんでこんな
ものが芥川賞?・・・思われるほどつまらない小説で、井上 ひさしの吉里吉里人以来、途中で投げ出
してしまいたいほどのつまらない作品で、「文学」を理解できない私の頭脳の方が問題なのでしょうが
、作中徳永という男が神谷というどうしようもなくくだらない芸人に、なぜあれほどまでに傾斜するのか
わけが解りませんし馬鹿馬鹿しい限りです。
それは、丁度安倍さんがアメリカになぜあれほど擦り寄るのかと思うほど、みじめさを感じた次第です。
タイトルを見て買った本が、馬鹿馬鹿しい本だった場合・まずい寿司を喰わせられた場合と同じほど
の腹立ちを禁じ得ません。