小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

欲しがりません

2020-12-10 16:40:51 | 日記

    R 02.12.11   欲しがりません  NO.2872

 先の大戦中に「欲しがり勝つまでは」という標語がありまして、

国民は倹約に努めることを半ば強制されました。

でも結局は戦争に負けて、この標語自体死文化してしまいました。

ところで今回のコロナ禍です。 そう簡単に終息はしないでしょ

うが、戦争に負けたほどのショックにはならず、いずれ近い将来

に終息することでしょう。

それまでの辛抱です。 外出は控えるべきです。  

家族そろって「長次郎」の回転すしにも行きたいし、年に一度く

らいは中華料理の「桃谷楼」の中華を食べたいと思いますが、

今は辛抱です。  ちょっと辛抱すればいいのに、テレビ報道に

よると難波周辺には人が集まり、にぎわっているとのこと。

だから、大阪では連日感染者数が記録を更新する勢いになってい

るのです。 なんで辛抱ができないのでしょうか?

こんなことではコロナ騒ぎは終息しません。

「欲しがりません終わるまで」で行きましょう。

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ハヤブサ

2020-12-09 16:30:03 | 日記

   R 02.12.10     ハヤブサ   NO.2871

  小惑星探査機「ハヤブサ」が、小惑星竜宮から砂を持ち帰った

と新聞に大々的に報じられています。  科学の発展を否定する

気はありませんが、今の時期「不要不急」の研究に莫大なお金を

使うことは、あまり感心したことではない。

惑星の砂を持ち帰ったことが、人類にどれだけの貢献を与えるも

のなのか。  今や地球的規模でコロナという疫病の感染が拡大

している時代なのに、のんきに惑星の砂と戯れていてよいとは思

わない。  コロナ問題は人類に対する「細菌の逆襲」です。

世界の各国は情報を共有し、お互いが協力し合ってコロナ戦争に

勝利しなければなりません。

それにしても、アメリカの感染者数ってなんですか?

これは「アメリカ」という国のシステムに重大な欠陥があると

考えざるを得ません。  一方、日本人も外出が感染拡大の基

と解っていながら、どうして人出の多い繁華街に出たがるので

しょうか?  わけのわからないことが多くて困る。

 

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心卑しい人

2020-12-08 17:08:04 | 日記

    R 02.12.   卑しい人    NO.2870

心卑しい人が居るものです。 一見まともに見える人だって

わかりません。 ご近所で自治会の役員をしている人で、常

識人と勝手に思いこんでいた人でした。家の補修工事を依頼

されて見積もりしたところ、257,000円でした。  

 端数をまけといて・・と言われましたので250,000円で請け

たつもりでしたが、支払いの段になって「端数を負けてくれ

といった」言って200,000円しか払ってくれません。

常識から考えて57,000円が端数である訳がありませんが、こう

いう場合裁判したって、費用がかかるだけで勝ち目の方も、発

注書を取っていないなど、おぼつかないので諦めましたが、人

は見かけによりません。

聞くと、ドケチで有名で、この人自治会で野外バーベキューを

やった際に、食べ残した食材すべてを「わしの嫁はん焼き肉大

好きやねん」と言って持ち帰ったと言う。

畳の下に特別は金庫をしつらえて、常に現金をぎっしりと詰め

込んで、人が来ればそれを自慢たらしく見せびらかすという

「心卑しい人」と知りました。  そんな人もいるものです。

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資本論

2020-12-07 16:43:57 | 日記

   R  02.12.08      資 本 論     No.2869

 若いころ、これだけは読んでおくべきと思って読んだ、カール

マルクス著の資本論でしたが、その当時はさっぱり訳が解らず放

擲してしまいました。  ところがいま、この難解な図書をわか

り易く解説した図書が発売されています。

斎藤幸平著の「新人世の資本論」と言う図書です。

少々むずかい表現はあるものの、すっきり理解できる説明あって、

多くの人に読んでいただきたい図書の一つです。

経済成長をあきらめることという主張がある。

理由は簡単である。 成長をあきらめて経済規模を縮小していくなら、

2酸化炭素の排出量が縮小してゆくし、地球環境の破壊を食い止め、

人類繁栄の条件を維持でいるからである。

こういう図書がもっと早く出てほしかった。

今年読んだ本に中で「良書」と言える1冊でした。

 

 

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市民後見人

2020-12-06 15:40:47 | 日記

  R 02.12.07   市民後見人  NO.2868

    認知高齢者などの判断能力が十分でない人の生活を守り、財産

を管理する制度として「成年後見人」という制度があります。

一般に「任意後見人」「法定後見人」となる人は、親族や弁護士

司法書士・社会福祉士などがありますが、親族の場合は財産の遣

い込みなどの不正が多く、他人に依頼する場合は結構費用も掛か

るから、資産も少なく・適当親族がいない場合には、大阪府社会

福祉拠議会が主体となって講座を開き、その講座を修了した人を

「市民後見人」として認定し、平易な後見をさせる制度があって

、高槻市でも、「市民後見人」を養成しています。

認知症になっても「住み慣れた地域で安心して暮らしたい」という

思いに寄り添うことができる制度です。 ボランテイアとしての

「市民後見人」になりたい人も募集されています。

市民後見人に登録したい人は、満年齢が75歳まででしたら、養成

講座を受けて、一定の審査を受ければなることが可能です。

 

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